|
テーマ:韓国!(17273)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は久しぶりにパーマをかけに行った。
美容院って、韓国では いたるところで目に付く。 上手なところもあればそうでないところもあって、後者の場合、いつのまにかジャジャン麺屋になっていたりもする。 韓国では美容院も、床屋も、日本と同じ、あのくるくる回る床屋の看板だ。 でも、美容院の方はトリコロール(?)ではなくてこんな感じだ。 そして、床屋は이발소か理容院といい、美容院は美装院という。 日本にいたときもパーマをかけていたけれど、韓国は日本に比べてカット代やパーマ代がとても安い。 私がいつもしてもらっているパーマは25000ウォンだ。 もちろん、良い薬を使えばもっと高くなるし、正品のマジックストレートパーマだと8万ウォン位とられる所もあるとか。 ちなみにカットは、子供は4000ウォン位から、大人は6000ウォン位からだ。 さて、お国が変われば料金も異なるし、道具も異なる。 こっちで初めてパーマをかけたときの話だ。 うまく髪型を説明するのも難しいから、雑誌の写真を見せて、同じようにしてもらうことにした。 無難なソバージュだ。 2液をかけるときに、液が顔にかかるからとリストバンド風の水分を吸収するヘアバンドを巻かれた。 次に、耳に入るからと鼻血が出たときのように、トイレットペーパーを丸めて、両耳に入れられた。 ロットをはずす時、洋式トイレの便座カバーとうりふたつのものを肩にはめられる。 こんなのだ。左側が裏から見た画像。首にそのまますっぽりはめる。 断面はU字型になっていて、へこんだ部分に使用済みの濡れたロットを入れていくのだ。 本物のトイレの便座カバーより、少し小ぶりだ。 実際に使っている画像を探したけれど見つからなくてちょっと残念。 このへこんだ部分にはずしたロットが置かれる。 最後の方になると、当然肩は重い。 極めつけはシャンプー。 冷水でのシャンプーは、夏でも熱いお風呂に入る、生っ粋の日本人の私には寒い。 初めての韓国の美容院、とってもカルチャーショックだった。 でも、出来上がりはまままあだった。 あれから早7年。 今日も私の肩にはトイレの便座カバーがはめられた。 それでも仕上がりは韓国の優雅なサモニム風になった(自画自賛)。 美容院、ちゃんと選べばとっても素敵に大変身できますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月08日 23時12分52秒
|