カテゴリ:日々の雑事
世の中、思いは伝わらないものです。
自分の意図したのとは全く違うところで波紋を呼ぶものです。 文章を書くというのはとても難しいもののようです。 書いたものが不特定多数の人に読まれてしまう以上、そこにある程度の誤解が生じてしまうのはわかっています。 それを利用して表面上、褒めているように見えても実は皮肉っている、という場合もあります。 逆にただ不満をぶつけているように見えても、その中に別の意味がある場合もあります。 どちらにしても、ただ見える部分だけを意識して書いているばかりでは無いのです。 どうして人は見えるところばかり責めるのでしょう? 学生時代、国語の時間に「行間を読む」というのを教えてもらわなかったのでしょうか? 直接話をしていても言っていることだけでその仕種や表情を見ようとしない人がいます。 私が気を使い過ぎなのでしょうか。 相手に求め過ぎなのでしょうか。 会話をするのも、文章を書くのも、もう面倒です。 相手に誤解をされたり、状況が刻々と変化するからと言ってそれを放棄するのは容易いことです。 「もう、しません」で済む職種の人が羨ましくもあり、卑怯だと思ったりもします。 思いきって喧嘩が出来ない自分が憎いです。 そんな時にまで相手の気持ちやこれからの関係を考えてしまう自分が鬱陶しいです。 それでも、明日は来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|