何でもあり

牝馬史上初の同一重賞３連覇を狙ってシ－イズトウショウ(牝６、栗東・鶴留)が
函館スプリントＳ(Ｇ３、芝１２００m・７月２日)に挑む。
前走ＣＢＣ賞を快勝したシ－イズトウショウは重賞２連勝を目指して２１日に函館へ入厩した
過去２年の勝利が放牧明けだったのに対し、前走から中２週、輸送でカイ食いが落ちるタイプで
入厩後は軽めの運動中心の調教が続く「中間の栗東では楽をさせていたが、蓄積された疲労が
心配、馬体を維持するのが目標になる」と織川助手は語っている。
織川助手は「３連覇?牝馬が３年続けて出走するだけでもすごく立派」と愛馬の体をなでた
今年新設の「サマ－スプリントシリ－ズ」の開幕戦であり、Ｖを狙いたいところだ。