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2006.08.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
少し日にちは過ぎてしまったのですが、8月15日は親父の13回目の命日でした。
その前後に少し不思議なことが起きたのです。20数年前に家の民宿に何度か泊まった
横須賀のいとこの友達が急に訪ねてきた。家の親父にはいろいろと世話になったと
その後、8月13日に都内で生活する姉がお盆休みで一人で旦那をおいて帰郷しました
姉の顔を見たその日に急に様態が悪くなり、姉は8月15日には東京に帰ることになっていたのです。14日になり自分は、電話連絡があり飲み会をやるから来いと言うのです。
お盆休みで島外で生活をしている何人かの者が帰郷しているので飲み会をやるということで
急ぎ仕度(風呂に入ったり)をして、母に同級生の飲み会があることを伝えた。まさか様態が急変して自分が飲みに行っているうちに死亡することなどないと思ったのか、行って来いと送り出してくれたのです。念のため飲み屋さんの名前を告げ、なにかあったら電話をするように伝え飲み会に
行ったのです。飲んでいても何か親父のことが気になっていたのですが、その内に親父の様態のことを聞かれ、酒も入っていることも手伝って冗談のつもりで、もう駄目じゃないと言ってしまったのです。それから数時間後になくなり、駄目じゃないといったのを聞いていた女の同級生に
「いし(お前)があんなことを言うから本当に亡くなったじぁねえか」と怒られた
話は少し戻りますが、飲み会は盛り上がりだいぶ酒も入り親父のことも忘れ、飲めや歌えの
どんちゃん騒ぎとなり1軒目を午前1時頃出て、2軒目の2次会へ流れ込んだ
2軒目の閉店時間3時(今は2時)になりお開きになり解散となり家に帰るとその頃、いつも灯り
など点いていないのに、なぜか灯りが点いている、一瞬、嫌な予感がしたのですが
酔っていたためそのまま部屋に入って寝ようと思って布団に寝転がった時に兄が親父の様態が
凄く悪いから今、仏間など部屋をかたずけているからお前も手伝えと呼びに来たのでしぶしぶ
母屋へ行きかたずけをしているうちに、いよいよ危ない様態になり親戚などに電話連絡をし
数人の親戚の人が来ました。それから診療所の医師も呼ばれ死亡を見取ったのです
確か午前4時9分だったと思います。医師からご臨終ですとの言葉を聞いたのは
何か今思えば自分の帰って来るまで待っていたかのようでした。姉のこともそうですが
姉も数時間後には船に乗り東京に帰ってしまう予定でいたのです。あくまでこれは自分の想像ですが、親父としては自分の子供が三人全員が揃い、早朝ではあるがもう外は明るくなってきていて
早い人はそろそろ起きだす時間を選んだのではないかと自分は思った。
今度は少し話しが飛びますが、無事葬儀が終わり数日してからのこと
朝、母から夜中の2時頃にトイレに行ったかという話でした、自分としては何を聞くんだ位に思い
なんじょ(何で)と聞くと廊下を歩く足音で目が覚めたそうです時計をみると2時だったそうです
自分は行っていない事を告げると、それじゃあ、あの足音は誰だというので、それは亡くなった
親父が来たんだろうと、自分は母に言うとそういえば親父の歩く足音と同じようだつたと言ってました。もちろん自分はその足音を聞いていないので分らないが、不思議なことはいくらでもある
それではこの辺で終わりにしたいと思います、2時になるとメンテで広場は8時まで使えなくなるようなんで。





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Last updated  2006.08.20 01:56:14
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