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カテゴリ:競馬
ドバイ遠征からの帰国初戦を迎えるウオッカが、今回も主役となる。ドバイデューティフリーで4着に惜敗。日本に帰ると馬体は一気にしぼんだが、回復は急ピッチで進んでいる。
1日に放牧先から帰厩、3日から坂路で乗り始め、1週前追い切りではCウッドを馬なりで軽快に駆け抜けた。酒井助手は、あらゆる部分での成長を認める。「ドバイは負けはしたが、力は見せた。今回は目標にされる立場だが、強い気持ちで臨んでくれるはず、あとは馬体がどれだけバンとしてくるかでしょう」。 昨年、64年ぶりに牝馬としてダービーを制覇。その後は本来の姿を見せていない。今年の始動戦となった京都記念でも、ラスト33秒台の末脚を使いながら6着に終わった。 だが、今回の舞台は思いで深い東京。しかも【4100】と相性抜群のマイル戦だけに、本領発揮が待たれる。 樫の女王ローブ距離適性前面に/Vマイル 昨年のオークス馬ローブデコルテは、今年に入って短距離適性が前面に出てきている。 水島厩務員は前走の阪神牝馬S6着を振り返りながら「おとなしすぎたし、レース後も、いつもなら目が充血するくらい高ぶるのに、すぐ息が入った。ただ、この中間は馬房でうるさい面 が出てきたのはいい兆候。あとは当日の気持ち次第」と課題を挙げた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.13 22:50:53
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