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カテゴリ:競馬
プロキオンS(G3・ダート1400m、13日=阪神)に出走するシルクビッグタイムは、粒ぞろいの3歳ダート路線でも上位の存在だ。新馬からバイオレットSまで無傷の3連勝。
芝のファルコンSこそ7着に敗れたが、一息入ったユニコーンSではすかさず2着に巻き返した。ダートでは、まだ連対を外していない。「前走はトモ(後肢)の感じがもうひとつだった。 レースでも初めてスムーズさを欠いたが、ゴチャついた中でも伸びてくれた」と尾形助手。 3歳限定のジャパンダートダービーもあったが「折り合いは付くが、ピッチ走法で距離は短い方がいい」適性を重視して、古馬相手を選んだ。「前走を使ってグッと良くなっているし、53キロの斤量もいい。(同じ小久保厩舎で人気の)ワイルドワンダーを脅かすシーンもあると思う」と尾形助手は力を込める。厩舎のエースにあえてぶつけるのは、手応えがあるからこそ、 陣営は上位独占の期待をかけて送り出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.09 21:08:13
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