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カテゴリ:競馬
京都のメイン、きさらぎ賞(G3、芝1800m、15日)は、リーチザクラウン(牡3、栗東・橋口)にとって試金石の一線だ。逃げて完敗したNIKKEI杯2歳S(2着)の敗戦を踏まえ、橋口師は「今回は抑える競馬をしてもらう」と明言した。
前走は良発表でも力の必要とする馬場。そんなコンディションの中、前半1000メートル通過は59秒9、レースの後半1000メートルが1分1秒8かかっていることを見れば、明らかに前半に力を使いすぎた。それでもロジユニヴァース以外の追撃を抑えたのだから、やっぱり並の馬ではない。武豊騎手も「逃げなければダメという馬ではない」と言う。 前半に力をためる上手なレースをした時、どれだけの能力を発揮するのか、それが今年のクラシックの行方を暗示することになるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.10 20:10:09
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