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カテゴリ:競馬
クローバー賞は初陣から放牧を挟んで24キロ増の馬体で出走したサンディエゴシチー。
「中1週で札幌2歳Sを予定していたので、余裕を持たせたのは事実。でも、まさかあそこまで増えているとは思わなかったし、レース前はさすがに不安だった」と作田調教師は前走を振り返る。それでも結果は2着ポップコーンに1.1/2馬身差の快勝。 「道中で行きたがる場面があったので折り合いがカギだが、1度使って馬は落ち着いてきた。 直線のあの伸び脚を見れば、距離延長も克服可能ではないか」が陣営の見立てでもある。 「数字的には前走とそう変わらないが、見た目に体は締まってきたし、気持ちの面でもピリッとしてきた。叩いた上積みは確実にありそうです。前走で少し掛かったのは太め残りという理由もありそう。(藤岡)ユースケもずっと乗って馬を手の内に入れていますから」とは担当の壽助手。メンバーの大半が新馬戦を勝ち上がっての参戦でもあり、「経験値の強みを生かせばチャンス十分」といえそうだ。 ダートコースで3頭併せを行い、5F68秒6-52秒9-38秒6-12秒7を一杯にマーク。前2頭を追走し直線で外から並びかけたが、ラストは2頭に後れを取った。とはいえ、稽古では良く見せないタイプ。中1週でこれだけ意欲的にやれるのは元気のある証しだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.02 20:51:10
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