何でもあり

ウオッカ(牝５、栗東・角居)はジャパンＣのレース後に鼻出血を発症して有馬記念を回避せざる得なかったが、史上初の３年連続ファン投票１位に角居師は感謝の言葉を口にした。
「今年こそは有馬参戦を・・・とオーナーと相談していたので残念ですが、ファンの皆さんには本当に感謝しています」。ウオッカは引退レースのドバイＷＣ(Ｇ１、ＡＷ２０００メートル、３月２７日＝メイダン競馬場)に向けて１０日、グリーンウッドに放牧へ出された。



ブエナビスタ有馬ファン投票、鼻差２位

有馬記念(Ｇ１、芝２５００メートル、２７日＝中山)ファン投票最終結果が１０日にＪＲＡから発表され、ブエナビスタ(牝３、栗東・松田博)が出走予定馬中トップの１０万４５４４表を獲得した。１週前の第２回中間発表では１位ウオッカと１万票余りり差があったが、この１週間で３万９６４８票伸ばし、差を５１５票差まで縮めた。競馬同様、末脚を伸ばして鼻差まで迫った形だ。新コンビを組む横山典騎手は「いい馬が回ってきて素直にうれしい。いいレースをすることしか考えてない。自分の仕事をするだけ」とコメント。直前の追い切りにも騎乗する予定はなく、まったくのテン乗りでレースに臨む。「とにかく自分のできることを頑張るだけ」と繰り返し決意を述べた。



中日新聞杯のいい加減予想

４枠７番アーネストリーから８枠１５番トーセンジョーダン、６枠１０番ナカヤマフェスタ

７枠１３番マンハッタンスカイ、３枠４番タスカータソルテ、４枠６番リクエストソング

６枠１１番ミッキーパンプキン。