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カテゴリ:競馬
マルセリーナ(松田博)は追い切った後も、いつも通り落ち着いている。19日は坂路を4ハロン81秒0-19秒2でゆったりと上がって調整された。5枠9番を伝え聞くと、松田博師は「偶数の方が良かったけど、真ん中だからいいんじゃないか」と気にしていない様子だ。ブエナビスタ、アパパネに続いて、3年連続で牝馬2冠馬誕生となるか。
ホエール枠順こだわらない/オークス ホエールキャプチャ(田中清)は12番枠に決まった。前走は外枠を引き、後方から大外をまわる競馬。枠番を見た田中清師は「どこでもいいと思っていた。東京の2400メートルなら前回のような団子状態にはならない。不安はない」とキッパリ話した。01年に勝った厩舎の先輩レディパステルは13番枠と近い位置。19日は厩舎まわりの運動で調整し、女王戴冠の準備に余念はない。 1番ハブル最内から突き放す/オークス ハブルバブル(池江)は最内枠に入った。川合助手は「広い東京コースだし、隙間はあると思います。経済コースでじっくり脚をためて、最後に突き放すような感じで」とプランを描く。鞍上ウィリアムズ騎手は、同じ厩舎のトーセンレーヴに騎乗して東京の青葉賞で3着、プリンシパルSで1着。またグランプリボスでNHKマイルCを制している。「東京は熟知していると思うので」と期待していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.19 22:07:39
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