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カテゴリ:競馬
今週メーンは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)が行われる。
3度目のG1勝利を狙うローズキングダム(牡4、橋口)は、順調そのものだ。「使って良くなるタイプの馬じゃないけれど、前走の状態をキープしているよ」と橋口師は言う。東京では【2 1 0 0】と抜群の成績を残しているのが強み。「これだけのメンバーだから、運の後押しも必要だけれど、チャンスだと思っている」と言い切っていた。 ジャガーメイル上積み大で逆襲/天皇賞・秋 今週メーンは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)が行われる。 10カ月ぶりとなった京都記念で4着に食い込んだジャガーメイル(牡7、堀)が不気味な存在だ。橋本助手は「最後に脚が止まってしまったのは休み明けの分」と前走を振り返る。昨年の天皇賞・春以来、勝ち星から遠ざかっているが、強いメンバーがそろったジャパンCでも4着に入るなど実力は上位。「いつも以上に順調にきている。年齢的な衰えもない」ときっぱり。虎視眈々(たんたん)と逆転を狙っている。 ダーク負け知らずの東京でV争い/天皇賞・秋 今週メーンは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)が行われる。 重賞2連勝中のダークシャドウ(牡4、堀)が一気に頂点まで駆け上がる。夏を越して馬体も順調に成長。毎日王冠では前がふさがる不利もありながら、後方から豪脚を繰り出して他馬を一蹴した。橋本助手は「使っても元気いっぱい。多頭数でタイトな競馬を強いられるが、あらゆる競馬に対応できるのを前走で確認できた」と手応えを感じている。5戦負け知らずの東京ならG1初挑戦初Vも十分ありそうだ。 音無2頭、騎手の手綱で併せ馬へ/天皇賞・秋 今週メーンは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)が行われる。 音無厩舎の2頭、ダノンヨーヨー(牡5)とミッキードリーム(牡4)は、26日の直前追い切りを併せ馬で行う予定だ。ヨーヨーが後藤騎手、ドリームが和田騎手とレースと同様に騎手を乗せての併せ馬。「けいこ駆けするヨーヨーの方が1馬身くらい差をつけるんじゃないかな」と音無師は言う。後藤騎手と初コンビを組むヨーヨーについて「スタートで後手を踏んで競馬を苦しくしてしまう。後藤にはそこを教えたい」と話した。ドリームについては「前走はいれ込んでいて、当日の朝からテンションが高かった。東京2走目で落ち着きが出れば」と前進を期待していた。 クリスタル相手強くトーン控えめ/天皇賞・秋 今週メーンは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)が行われる。 ナリタクリスタル(牡5、木原)は前走・毎日王冠で7着だったが、勝ち馬ダークシャドウから0秒3差。力はつけているが、木原師は「具合はいいですよ。新潟記念を勝っているように、左回りも問題ない。ただ、今回は相手がすごく強いからね…」とトーンは控えめだった。 シンゲン田辺の手綱で一変を期待/天皇賞・秋 今週メーンは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)が行われる。 8歳馬シンゲン(牡、戸田)が3度目の挑戦に懸ける。休み明けの毎日王冠は道中うまく壁をつくれずに、最後は脚色が鈍って10着に沈んだ。今回は田辺騎手と初コンビを組む。斉藤助手は「使った後もダメージはなく状態面は上がってきている。先週も田辺が乗ってくれてうまく折り合ってくれた。今週も乗るし、本人もいい感触を持ってくれるはず」と期待は大きい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.25 20:36:03
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