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カテゴリ:競馬
<阪急杯:追い切り>
キョウワマグナム(牡5、鶴留)は坂路でびっしり追われ4ハロン55秒4-12秒7。さすがパワータイプだけあって力の要る馬場でもラストの伸びは秀逸だった。鶴留師は「朝一番で馬場もマシだったんだろうが、いい動きだった。馬体が絞れてきたね。本来は1200メートルが得意だけど、1400メートルでもやれるんじゃないかな」と好感触だった。 カトラス相手強化も楽しみ/阪急杯 <阪急杯:追い切り> 節分Sを勝ったドリームカトラス(牡5、佐々木晶)はC・デムーロ騎手を背に雨の坂路で追い切られた。重馬場のため4ハロン59秒3-14秒4とタイムはひと息だが、動きそのものは悪くない。佐々木晶師も「勝った後もすぐに調整を進められたし、走れる体にあるよ」と話す。「乗りやすい馬で、ゲートも最近はおとなしくなってきた。それが今の成績につながっていると思う。強力メンバーだけど、どこまでやれるか楽しみ」と一発を狙っていた。 連勝オーセロワ展開が気掛かり/阪急杯 <阪急杯:追い切り> 連勝中のオーセロワ(せん6、安田)は坂路4ハロン55秒4-13秒4をマークした。雨の中にしてはしっかりとした動きで「この馬は状態の変動があまりないですし、変わらずいいですよ」と安田師は評価した。ゴールデンサドルTと新春Sをいずれも逃げ切って、1000万からオープンへ駆け上がった。今回は重賞初挑戦となる。トレーナーの気掛かりは展開。「メンバーを見ると、ハナを切りたい馬がいますからね。番手からの競馬だと周りの馬に気を使うので…」と慎重な様子だったが、阪神芝は【1 1 0 0】と相性がいい。自分の形に持ち込めば怖い存在になる。 ナイスプレイに一変ムード漂う/阪急杯 <阪急杯:追い切り> 阪急杯(G3、芝1400メートル、26日=阪神)の木曜追いが23日に行われ、タマモナイスプレイ(牡7、南井)に一変ムードが漂った。重い馬場のため坂路4ハロン55秒9-13秒5と時計は要したが、動きそのものは力強かった。南井師は「ここ2走はちょっと本来の走りではなかったが、いい状態だと思うよ」と出来に太鼓判。阪神芝1400メートルは過去8戦3勝の得意舞台で「条件もいいので巻き返してほしい」と期待していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.23 20:26:14
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