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カテゴリ:競馬
<小倉記念:追い切り>
小倉記念(G3、芝2000メートル、5日)に臨むゲシュタルト(牡5、長浜)が2日、栗東Cウッドでいっぱいに追われ、5ハロン67秒4-11秒6の好時計をマークした。 初めて所属厩舎の馬で重賞に挑むルーキーの中井は「11秒6? そんなに出てたんですか。先週と比べても、背中の使い方が良くなっていましたね」と目を輝かせた。前走の七夕賞は5カ月の休み明けで最内枠。ずっと馬場の悪い所を走らされる苦しい展開だったが、それでも勝ち馬との差は0秒4。小倉2000メートルは昨年2着、一昨年3着(いずれも中日新聞杯)と得意としており、2走目の上積みもある。「1年目からこんな馬に乗せてもらえるなんて、本当に感謝している。勝つことが最大の恩返しになると思います」と中井は力を込めた。 メイゲツ好感触12秒8/小倉記念 <小倉記念:追い切り> ニシノメイゲツ(牡5、田村)は小倉競馬場のダートで馬なりのまま6ハロン84秒5-12秒8をマークした。久川助手は「ゴールを過ぎても止まる気配がないぐらい」と好感触。先月29日に入厩後も順調そのものだ。鞍上には先月の中京記念で重賞初Vを果たしたばかりの高倉騎手を配した。20歳のホープは「1年ほど前に乗ったけど参考外。53キロを生かして頑張りたい」と意気込んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.02 22:25:19
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