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カテゴリ:競馬
今週末の14日(日)、京都競馬場で第17回秋華賞(3歳牝、GI・芝2000m)が行われる。
注目はメジロラモーヌ(1986年)、スティルインラブ(2003年)、アパパネ(2010年)以来、史上4頭目の牝馬3冠を狙うジェンティルドンナ。秋初戦のローズS(GII)はプラス12キロの馬体重で、秋華賞を見据えた先行策で1馬身半差の完勝しており、牝馬3冠への死角はない。 なお、桜花賞(GI)は岩田康誠騎手、オークス(GI)は川田将雅騎手で制しており、今回騎乗予定の岩田康誠騎手で秋華賞を制すと、異なる騎手で初の牝馬3冠達成となる。また、同週の土曜に行われる府中牝馬S(GII)には全姉ドナウブルーが出走を予定しており、姉妹による同週重賞制覇で、牝馬3冠に花を添えるかにも注目だ。 桜花賞・オークス2着のヴィルシーナは、前走のローズSでジェンティルドンナに完敗の印象も、こちらはプラス18キロの馬体で、展開的にも本来の先行策ではなく、ジェンティルドンナより後ろの位置取りだったように、本番を見据えた試走的な意味合いがあったのも確か。3冠最終戦でジェンティルドンナ逆転なるか注目したい。 その他、桜花賞・3着、オークス4着馬で、夏のクイーンS(GIII)アイムユアーズ、オークスで1番人気に推された実力馬ミッドサマーフェア、ローズSを直前で取り消すも、チューリップ賞(GIII)でジェンティルドンナを退けているハナズゴールなどの関東馬も虎視眈々とラスト1冠を狙っている。 埼玉新聞栄冠賞のいい加減予想 6枠6番トーセンアレスから7枠9番ドリームストライド、5枠5番ケイアイライジン 1枠1番カキツバタロイヤル、3枠3番ドラゴンウイスカー、6枠7番ドラゴンキラリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.09 21:56:36
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