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カテゴリ:競馬
2か月ぶりでも仕上げは万全だ。ジャスタウェイは栗東坂路でアスカトップレディ(6歳オープン)と併せ馬。4F57秒0-41秒3-13秒8で並入した。須貝師は「動く相手に食らいついていた。フォームも良かった」と納得の表情。2000mの距離に「天皇賞(秋)はジョッキーが“距離じゃない。中山二千は魅力がある”って言ってくれている」と不安がないことを強調した。
再び波乱を起こす。美浦Sでは9番人気ながら逃げ切り勝ちを決めたドリームセーリング。木曜朝は美浦坂路で4F54秒6-40秒2-12秒4を計時した。田島師は「前走で減った体は戻っていたけど、現状維持といったところ」と合格点を与える。「前走のような競馬しかできなさそう。1頭だけで勝手に行かせてほしい」と、再度の単騎逃げを希望していた。 タッチミーノット、初タイトル奪取に向け豪脚披露/中山金杯 初タイトル獲得へ、タッチミーノットが気合満点の1週前追い切りを見せた。美浦Dの半マイルからスタート。単走ながら直線では目いっぱいに追って、ゴール板をものすごい勢いで駆け抜けた。 6F79秒6-37秒0-12秒6の猛時計に「やり過ぎるくらいやったが、これで反動が出るようならオープン馬ではない」。温和な顔をしている柴崎師の口から、厳しい言葉が飛ぶ。「動きに柔らかみがあった。あとは年末にさらっとやれば」と納得の表情でうなずいた。 3か月ぶりだが、鉄砲は利く。「(3着だった)毎日王冠のときよりもいいが、あのときに負けた相手もいるからね」と謙そんするものの、2着のジャスタウェイとの斤量差は2キロから0.5キロに縮まった。「興奮させてくれるけど、喜びまでいっていない」。“善戦マン”脱却へ、ハードに攻めた師の心が馬にも十分に伝わったはずだ。 東京大賞典のいい加減予想 2枠2番ワンダーアキュートから6枠8番ローマンレジェンド、6枠7番エスポワールシチー 4枠4番ハタノヴァンクール、5枠6番フリオーソ、7枠9番トランセンド 3枠3番フォーティファイド。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.28 20:31:05
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