|
カテゴリ:競馬
フェブラリーSの前哨戦・根岸S。今年はダートでまだ底を見せていないドリームバレンチノやノーザンリバー、ブライトラインといったところがアドマイヤロイヤル、シルクフォーチュン、テスタマッタといった古豪に胸を借りる楽しみなレースとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■2/2(日) 根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m) ドリームバレンチノ(牡7、栗東・加用正厩舎)は芝からダートに転向しての2戦で、JBCスプリント2着、前走は兵庫ゴールドTを制覇。いずれも脚抜きの良い馬場でのレースだったので、良馬場になった場合どこまでやれるかで真価が分かりそう。そういう意味でもここは楽しみな一戦だ。 ノーザンリバー(牡6、栗東・浅見秀一厩舎)はここにきて素質が開花。前走は1200mのカペラSでダート重賞初勝利となったが、本質的には1400mがベストと言える馬。連勝の期待が掛かる。 ブライトライン(牡5、栗東・鮫島一歩厩舎)はみやこSでダート重賞を初勝利。勢いに乗って臨んだJCDでも4着と健闘し、能力の高さを示した。芝に使われていた時は短距離で実績を上げていたし、この距離短縮はむしろプラスととらえたいところで、ここも期待が掛かる一戦。 その他、JCDを勝ったベルシャザールに武蔵野Sで僅差に迫ったアドマイヤロイヤル(牡7、栗東・橋田満厩舎)、前走は敗れてしまったが相性の良い東京ダート1400mで巻き返しが期待されるエーシントップ(牡4、栗東・西園正都厩舎)、古豪シルクフォーチュン(牡8、栗東・藤沢則雄厩舎)、テスタマッタ(牡8、栗東・村山明厩舎)といったところも上位争いに加わりそう。発走は15時45分。 勢いのある牝馬2頭が古豪に挑む/シルクロードSの見どころ 今年のシルクロードSは実績馬という点では物足りないメンバーだが、その代わり勢いのあるストレイトガールやレディオブオペラなどがエントリーしていて、古豪のマジンプロスパー相手にどこまでやれるのか注目される一戦となりそう。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。 ■2/2(日) シルクロードS(4歳上・GIII・京都芝1200m) ストレイトガール(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)はキーンランドCでフォーエバーマークを捕らえきる事ができなかったが、それ以外はここ6戦で5勝。勢いがある。今回のメンバーなら初重賞制覇の期待が掛かるのは当然だろう。 レディオブオペラ(牝4、栗東・白井寿昭厩舎)は500万下条件から4連勝とこちらも勢いのある1頭。特に前走はエピセアロームなどの重賞ウィナーを完封しての勝利だから内容も申し分ない。今の充実度ならこのメンバーでも勝ち負けを期待できそうだ。 マジンプロスパー(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)はここでは圧倒的に実績上位。近走は詰め切れない競馬が続いているが、1200mなら話は違うはず。ハンデは背負うことになるだろうが、ここは格好をつけたいところ。 その他、条件戦を連勝してここに臨むレオンビスティー(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)なども出走を予定している。発走は15時35分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.27 18:09:12
コメント(0) | コメントを書く
[競馬] カテゴリの最新記事
|