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カテゴリ:競馬
7歳馬ダークシャドウが元気いっぱいだ。早朝から強さを増した雨のなか、美浦Pを軽快なフットワークで駆け抜けた。いつも通りテンの入りはゆっくりだったが、しまいを伸ばして4F50秒5-36秒2-11秒6。3月の中山記念11着以来、3カ月半の休み明けになるが、調教の動きを見る限り、仕上がりは万全だ。
「追い切る場所を(先週から)Pコースに変えたが、きょうもとてもいい動きだった。もともと休み明けは気にしないタイプだし、既に態勢は整っている」と橋本助手は笑顔で話す。 実績面では上位の存在だ。11年にはこのレースを制し、その後、同年の毎日王冠でも1着。近走の成績は振るわないが、見限るのは早計だ。GIIIのメンバーなら好勝負しても不思議ではない。 「弱かったトモが良くなっているし、調教の動きから復調気配を感じている。とにかく状態がいいので、59キロとはいえメンバー的にも格好はつけてくれると思う」と橋本助手は力を込める。 全5勝を東京芝で挙げている名うてのコース巧者。500キロを超す大型馬だけに、力の要る馬場は歓迎材料だ。3年前の覇者が存在感を示す。 タマモベストプレイ南井助手「状態は悪くないと思います」/エプソムC 目黒記念(8着)から中1週での参戦となるタマモベストプレイだが、栗東坂路での動きは相変わらずエネルギッシュだ。鋭い反応で駆け上がり、4F52秒7-37秒7-12秒0と上々の時計を記録した。「しっかりとやりました。状態は悪くないと思います」と南井助手。昨年のきさらぎ賞を制するなど良績のある芝1800mの距離で、反撃に転じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.13 19:59:36
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