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カテゴリ:競馬
「桜花賞・G1」(9日、阪神)
いざ、初のクラシックへ。開業3年目を迎える松下武士調教師(36)=栗東=が、カラクレナイを桜の仁川へ送り出す。週末の天気は下り坂だが、パワー兼備タイプだけに問題なし。初コンビに意欲満々の田辺とともに、打倒ソウルスターリングといきたいところだ。 14年に調教師免許取得、翌15年に厩舎を開業した松下師。「緊張しています」。今年で3年目を迎えるが、初のクラシック挑戦を前にちょっと表情が硬い。その分、実直な人柄がストレートに伝わってくる。 大一番に送り出すカラクレナイは目下3連勝中。前走のフィリーズレビューはスタートで後手に回る展開も、直線一気の末脚で差し切った。クラシックは松下師自身、夢にまで見た舞台。「この馬にとっては一生に一度の舞台になる。あとはレースまでしっかり調整していきたい」と力を込めた。週末の天気予報は下り坂。デビューから4戦全て良馬場で走っているが、「血統的には重でも大丈夫。パワーがありますからね」と自信満々に言い切った。 レースでは初コンビとなる田辺も意欲がみなぎる。先月29日に栗東へ出張し、1週前追いに騎乗して感触を確かめた。「切れるというより長くいい脚を使う感じ。器用な感じではないので、ある程度ポジションを取ってというような競馬ではなく、メリハリのある競馬が良さそうです。いい馬でした」と好感触をアピール。フィリーズレビューのような豪快なレース運びを描いているようだ。打倒ソウルスターリングへ、師も鞍上もイメージは固まりつつある。 ニュージーランドTのいい加減予想 6枠12番スズカメジャーから1枠2番ランガディア、5枠10番クライムメジャー 7枠14番タイセイスターリー、8枠15番タイムトリップ、1枠1番ナイトバナレット 8枠16番ポンセルヴィ―ソ。 阪神牝馬Sのいい加減予想 3枠6番ミッキークイーンから2枠3番クイーンズリング、4枠8番ジュールポレール 3枠5番トーセンビクトリー、8枠16番アドマイヤリード、6枠12番デンコウアンジュ 2枠4番クロコスミア。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.08 11:55:26
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