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カテゴリ:競馬
昨年の覇者マキシマムドパリに人気が集まりそう。ハンデは背負わされそうだが、連覇を果たすことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/13(土) 愛知杯(4歳上・牝・GIII・中京芝2000m) マキシマムドパリ(牝6、栗東・松元茂樹厩舎)は昨年のこのレースで重賞初制覇を果たし、その後にマーメイドSも制した。秋は勝ち星を挙げられなかったものの、GI・エリザベス女王杯で0.2秒差の4着と力を見せている。クラブの規定で引退が近いだけに、ここでもうひとつ重賞タイトルを手にしておきたいところだ。 クインズミラーグロ(牝6、美浦・和田正道厩舎)は昨年の3着馬で、そこから中山牝馬S、福島牝馬S、マーメイドS、クイーンSと牝馬重賞で馬券圏内に入り続けた。秋は府中牝馬Sで12着、エリザベス女王杯で14着と結果を出せなかったが、このメンバーなら地力上位と言っていいだろう。巻き返しを期待したい。 その他、ターコイズSで0.1秒差5着のエテルナミノル(牝5、栗東・本田優厩舎)、秋華賞10着以来のリカビトス(牝4、美浦・奥村武厩舎)、牡馬相手のディセンバーSで0.1秒差2着のゲッカコウ(牝5、美浦・高橋義博厩舎)、ウオッカの娘タニノアーバンシー(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。 混戦ムードが漂う3歳重賞/京成杯の見どころ 昨年末のホープフルSに続き、皐月賞と同じ中山芝2000mで行われる一戦。今回は混戦模様のメンバー構成となった。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■1/14(日) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m) ジェネラーレウーノ(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は新馬戦こそ3着に終わったが、続く未勝利戦、葉牡丹賞と2連勝を飾っている。勝った2戦はいずれも逃げ切りで、今回もスンナリと行けるようならチャンスは十分だろう。3連勝で重賞Vなるか。 ダブルシャープ(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)は北海道所属でデビューし、クローバー賞で1着、札幌2歳Sで3着と好走。強豪が揃ったサウジアラビアRCは6着、中央移籍初戦の朝日杯FSは9着に終わったが、今回のメンバーなら力上位と言っていいだろう。2016年3月開業の渡辺薫彦厩舎、重賞初勝利なるか。 その他、絶好調の戸崎圭太騎手とコンビを組むコズミックフォース(牡3、美浦・国枝栄厩舎)、新馬戦を圧勝したデルタバローズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、アイビーS勝ちの実績があるコスモイグナーツ(牡3、美浦・高橋祥泰厩舎)、ホープフルSで7着のマイハートビート(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。 ミッキーロケットが連覇を狙う/日経新春杯の見どころ 昨年の覇者ミッキーロケットに注目。前走の中日新聞杯は2着に敗れたが、巻き返しての連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■1/14(日) 日経新春杯(4歳上・GII・京都芝2400m) ミッキーロケット(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は昨年の覇者。1番人気に支持された前走の中日新聞杯では2着に敗れたが、勝ち馬とは2.5キロの斤量差があった。今回もハンデは背負わされそうだが、巻き返しての連覇を期待したい。 モンドインテロ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)は昨年の3着馬。休み明けの前走・チャレンジCは4着だったが、最速の上がりを使って0.1秒差と悪くない内容だった。絶好調のクラブの勢いに乗って、ここで重賞初制覇といきたいところだ。 その他、アルゼンチン共和国杯で2着のソールインパクト(牡6、美浦・戸田博文厩舎)、中日新聞杯で3着のロードヴァンドール(牡5、栗東・昆貢厩舎)、オープンに上がってきたパフォーマプロミス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)、10歳を迎えたヒットザターゲット(牡10、栗東・加藤敬二厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 ニューイヤーカップのいい加減予想 7枠7番ハセノパイロから7枠8番クロスケ、6枠6番レベルスリー 2枠2番ヤマノファイト、8枠10番トーセンブル、5枠5番セイヴェルビット 4枠4番シェーンリート。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.09 19:33:33
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