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カテゴリ:競馬
ククナに注目したい。今年初戦を制し、クラシック戦線に名乗りを上げることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/10(日) シンザン記念(3歳・GIII・中京芝1600m) ククナ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は2015年のオークス3着馬クルミナルの2番仔。前走のアルテミスSはソダシの2着だったが、使った上がりは最速で素質の高さは見せた。牡馬が相手となるここも勝ち負けの期待が掛かる。鞍上はC.ルメール騎手。 バスラットレオン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は朝日杯FSで4着と善戦。前々走の京都2歳Sでは6着に敗れていたが、叩き2走目の距離短縮で良化を見せた。今回は初の左回りだが、引き続きマイルなら勝ち負けを期待できるだろう。鞍上は坂井瑠星騎手。 その他、ローブティサージュの仔レゾンドゥスリール(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、1勝クラスのこうやまき賞を快勝したダディーズビビッド(牡3、栗東・千田輝彦厩舎)、京王杯2歳Sで2着のロードマックス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)、アメリカンオークス馬の仔カスティーリャ(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)、新潟2歳Sで2着のブルーシンフォニー(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 テンハッピーローズが人気の中心か/フェアリーSの見どころ 例年同様に登録の大半が1勝馬で混戦模様だが、人気の中心はアルテミスSで3着のテンハッピーローズだろう。重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■1/11(祝月) フェアリーS(3歳・牝・GIII・中山芝1600m) テンハッピーローズ(牝3、栗東・高柳大輔厩舎)は前々走のサフラン賞で阪神JF2着のサトノレイナスから0秒2差の2着で、前走のアルテミスSでは阪神JF覇者ソダシから0秒4差の3着。世代上位の能力は見せてきており、今回のメンバーなら勝ち負けが期待できそうだ。重賞初制覇なるか。鞍上は福永祐一騎手。 クールキャット(牝3、美浦・奥村武厩舎)は前走のアルテミスSで5着に敗れたが、一頓挫あった上で4か月ぶりの休み明けだった。昨年6月の新馬戦で2馬身突き放した2着馬は次走3馬身差で圧勝しており、当馬も高い素質があるのは確か。巻き返しを期待したい。鞍上は津村明秀騎手。 その他、登録中唯一の2勝馬ラストリージョ(牝3、美浦・蛯名利弘厩舎)、未勝利快勝のキズナ産駒ファインルージュ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)、サフラン賞で3着のルース(牝3、栗東・池添兼雄厩舎)、不良馬場の未勝利を4馬身差で勝ったカラパタール(牝3、美浦・池上昌和厩舎)、ダイワキャグニーの半妹タイニーロマンス(牝3、美浦・金成貴史厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。 ニューイヤーCのいい加減予想 3枠3番ジョーロノから5枠5番トランセンデンス、1枠1番サヨノグローリー 4枠4番ピースフラッグ、8枠9番ハートプレイス、7枠8番サイダイゲンカイ 6枠6番キャストロポポ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.06 20:40:50
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