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カテゴリ:競馬
明け4歳アンドヴァラナウトに注目したい。3か月ぶりの休み明けを白星で飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/15(土) 愛知杯(4歳上・牝・GIII・中京芝2000m) アンドヴァラナウト(牝4、栗東・池添学厩舎)は昨年のローズSで重賞初制覇を飾ると、続く秋華賞でも僅差の3着と活躍した。デビューから一度も3着を外していない安定感が魅力の一つであり、休み明けから勝ち負けを期待できるだろう。鞍上は初コンビの松山弘平騎手。 マジックキャッスル(牝5、美浦・国枝栄厩舎)は20年の秋華賞2着など3歳時は惜しい競馬が続いていたが、昨年の同レースで重賞初制覇。その後もヴィクトリアマイルで3着など活躍した。前走の府中牝馬Sでは15着と大敗を喫してしまったが、巻き返して連覇なるか。鞍上は初コンビのC.ルメール騎手。 その他、前走新潟牝馬S(OP)を勝ったマリアエレーナ(牝4、栗東・吉田直弘厩舎)、昨年の阪神牝馬S勝ち馬デゼル(牝5、栗東・友道康夫厩舎)、エリザベス女王杯で4着だったソフトフルート(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)、前走中日新聞杯で3着のシゲルピンクダイヤ(牝6、栗東・渡辺薫彦厩舎)、秋華賞・7着以来のアナザーリリック(牝4、美浦・林徹厩舎)、日経新春杯にも登録があるエリザベス女王杯3着馬クラヴェル(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。 ハービンジャー産駒アライバルの重賞初制覇なるか/京成杯の見どころ アライバルに注目したい。ここで重賞制覇を果たし、クラシックに向け前進することができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■1/16(日) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m) アライバル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)はオークス3着馬クルミナルを母に持つハービンジャー産駒で、新潟2歳Sでセリフォスの2着という実績がある。今回はそれ以来で4か月半ぶりとなるが、休養前と比べて成長しており楽しみは大きい。重賞初制覇を飾ってクラシックへ向かうことができるか。鞍上はC.ルメール騎手。 テンダンス(牡3、栗東・中竹和也厩舎)は重賞3勝馬カデナが半兄にいるジャスタウェイ産駒。2戦目の未勝利を4馬身差で圧勝すると、出世レースの東京スポーツ杯2歳Sでも3着と力のあるところを見せた。初の中山コースをこなして重賞制覇なるか。鞍上は和田竜二騎手。 その他、エリカ賞で僅差2着だったヴェールランス(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)、祖母アドマイヤグルーヴの良血ホウオウプレミア(牡3、美浦・奥村武厩舎)、ホープフルS・11着から巻き返しを狙うオニャンコポン(牡3、美浦・小島茂之厩舎)、昨年の札幌2歳Sで3着だったトーセンヴァンノ(牡3、美浦・小桧山悟厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 有馬記念4着ステラヴェローチェが人気の中心/日経新春杯の見どころ ステラヴェローチェが中心のメンバー構成。格の違いを見せて重賞3勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■1/16(日) 日経新春杯(4歳上・GII・中京芝2200m) ステラヴェローチェ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)は昨年の神戸新聞杯など重賞2勝をあげており、クラシックでも皐月賞と日本ダービーで3着と活躍した。ここ2走の菊花賞と有馬記念ではいずれも4着に終わったが、今後の飛躍のためにもきっちり巻き返したいところだ。鞍上はM.デムーロ騎手。 フライライクバード(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は昨年9月に3勝クラスを完勝してオープン入りすると、続くアルゼンチン共和国杯でも3着と好走した。3戦3連対と得意の中京芝2200m、そして武豊騎手と初コンビのここで重賞初制覇なるか。 その他、昨年の日本ダービー7着以来となるヨーホーレイク(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、エリザベス女王杯3着のクラヴェル(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)、前走中日新聞杯を逃げ切ったショウナンバルディ(牡6、栗東・松下武士厩舎)、同2着のアフリカンゴールド(セ7、栗東・西園正都厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.11 20:40:57
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