|
カテゴリ:競馬
ジオグリフ、エフフォーリア、ダノンキングリー、アドマイヤマーズ、スワーヴリチャード、ディーマジェスティ、リアルスティール、ドゥラメンテ、イスラボニータと、近10回の連対馬だけでも9頭がGI馬へ育っている登竜門。いよいよクラシックへ向けた戦いも本格化していく。
1.新馬勝ち直後も通用 過去10回で、前走が新馬戦だった馬は[2-2-2-6]で複勝率50.0%。一方、既にキャリア5戦以上だった馬は[0-1-1-23]で複勝率8.0%にとどまる。重賞実績馬が勝ち切れないケースも多く、キャリアはあまり気にしなくて良さそう。 2.距離延長組は勝ち切れない 過去10回、前走から距離延長となる馬は[1-4-2-23]と勝ち味に遅い。対して、前走も1800mだった馬は[3-4-2-13]、前走からの距離短縮となる馬は[6-2-6-42]。 3.終いの脚が使えるか 良馬場なら33秒台の上がりが要求されることも珍しくないレース。過去10回の勝ち馬のうち9頭は前走で最速の上がりを発揮していたように、既に終いの切れ味を見せてきた馬が活躍する傾向。 タスティエーラは昨年11月に同舞台の新馬戦を3馬身半差で圧勝。上がりの順位こそ2位だったが、2番手追走から上がり33秒5でまとめる抜群の内容だった。ここに向けた調教で古馬相手に楽に先着するなど上積みは十分で、好メンバーが揃ったここでも勝ち負けを期待できるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.10 21:35:25
コメント(0) | コメントを書く
[競馬] カテゴリの最新記事
|