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カテゴリ:競馬
アートハウスに注目したい。愛知杯からの連勝で重賞3勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/11(土) 中山牝馬S(4歳上・牝・GIII・中山芝1800m) アートハウス(牝4、栗東・中内田充正厩舎)は今年初戦の愛知杯を快勝して重賞2勝目をあげたスクリーンヒーロー産駒。その勝ちっぷりからしてGIIIでは力上位と言え、重賞連勝に期待が掛かる。鞍上は川田将雅騎手。 クリノプレミアム(牝6、美浦・伊藤伸一厩舎)は昨年の中山牝馬Sを15番人気で優勝したオルフェーヴル産駒。その後も牡馬相手の京成杯オータムHで3着、前走の中山金杯で2着と存在感を見せてきた。12・13年のレディアルバローザ以来、史上2頭目の同レース連覇なるか。鞍上はM.デムーロ騎手。 その他、21年の紫苑S2着の実績があるスルーセブンシーズ(牝5、美浦・尾関知人厩舎)、連勝でオープン入りしたウインピクシス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、重賞で2着が2回あるサトノセシル(牝7、美浦・堀宣行厩舎)、3連勝した実績を持つストーリア(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 プログノーシスの重賞初制覇なるか/金鯱賞の見どころ 大阪杯の前哨戦で実績馬が多く参戦してくるが、ここはプログノーシスに注目したい。中日新聞杯4着から巻き返して重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■3/12(日) 金鯱賞(4歳上・GII・中京芝2000m) プログノーシス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)はここまで7戦4勝で、3歳時には後のダービー馬シャフリヤールが勝った毎日杯で3着に入った実績も持つディープインパクト産駒。前走の中日新聞杯では4着に敗れたが、33秒2の上がりで追い込む負けて強しの内容。上の舞台に向かうためにも、巻き返して重賞制覇といきたいところだ。鞍上は川田将雅騎手。 ポタジェ(牡6、栗東・友道康夫厩舎)は昨年の大阪杯を8番人気で制し、GIの舞台で重賞初制覇。その後は結果が出ていないが、ここに入れば実績は上位で巻き返しが期待される。連覇を目指す大阪杯へ向け再起の勝利なるか。鞍上は岩田望来騎手。 その他、昨年の小倉記念を圧勝したマリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)、昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬フェーングロッテン(牡4、栗東・宮本博厩舎)、2月の関門橋Sでオープン2勝目を挙げたディープモンスター(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)、福島記念で2年連続3着に入ったアラタ(牡6、美浦・和田勇介厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。 函館2歳Sの勝馬ブトンドールが巻き返しを狙う/フィリーズレビューの見どころ ブトンドールに注目したい。阪神JF10着から巻き返して重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■3/12(日) フィリーズレビュー(3歳・牝・GII・阪神芝1400m) ブトンドール(牝3、栗東・池添学厩舎)は昨年、デビュー2連勝で函館2歳Sを制したビッグアーサー産駒。前走の阪神JFでは距離が長かったのもあってか10着に敗れたが、距離短縮のここで巻き返しが期待される。鞍上は鮫島克駿騎手。 リバーラ(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)はキンシャサノキセキ産駒で、10番人気の伏兵評価で挑んだファンタジーSを逃げ切り勝ち。今回は阪神JF18着以来の休み明けとなるが、調教では順調に乗り込まれており、重賞を勝った舞台で仕切り直しといきたいところ。鞍上は石橋脩騎手。 その他、重賞で連続3着のスピードオブライト(牝3、美浦・相沢郁厩舎)、エルフィンSの3着馬シングザットソング(牝3、栗東・高野友和厩舎)、未勝利と1勝クラスを連勝しているポリーフォリア(牝3、美浦・鈴木伸尋厩舎)、デビュー2連勝中のトラベログ(牝3、美浦・岩戸孝樹厩舎)、ファンタジーS3着の実績を持つレッドヒルシューズ(牝3、栗東・武英智厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.07 00:00:00
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