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2007年05月29日
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カテゴリ:社会

こんばんは。

昨日は、ショッキングな2つの死があり、多くのマスコミからブログに至るまで、取り上げられていました。私個人は・・・といえば、何かを語れるほど2つの死に対して思うところがなく、取り上げることは出来ませんでした。

今の今まで取り上げることは出来ないなと思っていましたが、毎日訪問しているとあるブログで、「あぁ、そういうことなんだな」と思うことがあったので、紹介したいと思います。

といっても、亡くなられたお2方のことではありません。松岡大臣の死についてコメントを出した石原都知事についてです。私のブログの「お気に入りに」登録している東良美季さんのブログに松岡大臣の死を「侍」だったとするコメントが出ていました。そのようなコメントを出す石原知事に対して、東良さんは、「自分は決して死ぬことなく、誰かを殺して生きのびた」と評しています。

この表現はまさに「言い当てて妙」だと思います。私自身、石原都知事は生理的に受けつけず(都知事選も投票しませんでした)、ただそれがなぜなのだかイマイチ分かりませんでした。が、今日ようやくその感覚がコトバになりました。それが、「自分は決して死ぬことなく、誰かを殺して生きのびた」という石原評です。

うまくはいえませんが、「常に安全地帯から盾に守られつつ、居丈高に叫んでいる」と言うことだともいます。これは、右か左かと言った(頭で考えた)主義主張の問題ではなく、「自分が汗をかくか、人に汗をかかせるか」といった(本能的で身体的な)本性をついたものだと思います。

自分は、できれば「人に汗をかかせる前に、自分でかきたいな」と思っているので(まあ、これが難しいのですが)すが、ココのところは、人によって結構分かれると思います。良い悪いではなく、合うか合わないかだと思います。でもやはり、上に立つ人ほど、まず自分から汗をかいて欲しいですね。

少し、話が飛んでしまいましたが、ブログを読む面白さとして、「これまで言葉にできなかった深層にある自分の考えを的確に表現しているもの」を見つける事があると思います。従来は、こういったことは小説だったりエッセーだったり印刷物に求めるしかありませんでしたが、ブログというツールが発達してより幅広く吸収することが出来るようになったと思います。イロイロなブログを巡る中で、結局残ってくるのは、こういった「何か」を提供できる、つまり自分の深層にマッチしているものだと思います(もちろん、「何か」は人それぞれに違うのですが)。

本当は、私のブログも誰かにそう思ってもらえるような「何か」を提供できれば良いのですが、どうにも表層的なところにとどまってしまっており、これは永遠の課題なのかもしれません。 

 

 






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最終更新日  2007年05月29日 20時46分48秒
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