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2004.11.13
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テーマ:テニス(3382)
カテゴリ:カテゴリ未分類
私は時間があるとサークルや個人の練習会に参加させてもらう
ことがあるのですが、そこで感じたことを書きます。

男性プレーヤーは、ハードヒッターが多く、コントロールよりも
サービスやボレー、スマッシュで一発で決めをならう傾向があり。

女性はストロークでまずつなぎ、ボレーもしくはストロークの
コースできめようとする。
ポーチやスマッシュで決めにいこうとする人は少ない。
男性は力勝負しようとするし、女性はテクニックで勝負、
当然といえば当然ですが、今回私が参加した練習会では、
そこそこハードヒッターそろい。
まあ目標が市民大会の3回戦突破というのだから、多少なりとも
気合いを入れてくるのは当然でしょうか。
対する私はというと、最初のうちは気合が入っているものの、
だんだんゲームが進行してくると、集中力が落ちてきて、
サービスのトスがうまく、上がらない始末。(なさけない・・)
このあたりは、持久力と集中力の問題ですね。
最初はコートの正面に太陽があって、ボールが全然みえない。
簡単にセットを落としてします始末。
しかし後半は、どうにか持ち直して、2セットほど取ったから、
まあどうにか完敗は免れた形。
やはりスピードの速い球に対しては、ラケットを振らずに、
コンパクトに合わせて、角度をつくればいいのだが、球のスピード
に間に合わず、アウトしてしまうことが何回か・・・
前回の練習では比較的ゆるい、ムーンボール気味の打球が多かった
ため、こちらはラケット面だけでなく、かなり踏み込まないと、
ボールがふわ~と浮いてしまうという現象。
これにスピンやスライス回転がかかると、ただ返すだけでは
はじかれるのだから、ボールコントロールってやつはむずかしい。

まあでもスピンサービスをバックサイドに打てたので、エースはきまらなくても、リターンエースを返されないかぎり、前衛がポーチしてくれたので、後衛がゲームをつくり、前衛が決めるという、ダブルスの基礎の形が安定したことは、一応の収穫でした。
ただ相手もアングルショットくらいだと、拾ってくるので、
意表を突いたロブやサイドの足元ねらうしかなくて、かなり
手ごわかったなという印象もあり。
(ただ、あまり気分がよくなかったのは、会話があまりなかったこと。)そこへいくと前回、おじゃましたサークル練習会は、わきあいあいいというか、休憩中もおしゃべりしながら、プレーもスムーズ。
一番感心したのは、ポイントが競っているとき、「ここ一番お願い
します。とかサービスポイントお願いします」とか言われると、
プレッシャーよりも、気合のほうが入るので、なかなかいいなと思いました。「ナイスショット・ドンマイ」というのはよく使いますすが、それ以上の勝負の分かれ目では、かけ声は効果ありますね。まあ「気合だあ~」とはさすがにいわなかったけど。

トーナメント突破を目指して、ガチンコテニスの世界を走るか、
リクレーションテニスを目指すか・・。
どちらにしろ、うまくなろうとする意思と工夫がないと練習しても、試合にでても上達しないのは確かでしょう。
練習量に比例してうまくなるかというと・・・。
これはそのひと次第って思うんだけど・・どうなんでしょ。





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最終更新日  2004.11.13 12:05:56
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