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テーマ:テニス(3382)
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私は時間があるとサークルや個人の練習会に参加させてもらう
ことがあるのですが、そこで感じたことを書きます。 男性プレーヤーは、ハードヒッターが多く、コントロールよりも サービスやボレー、スマッシュで一発で決めをならう傾向があり。 女性はストロークでまずつなぎ、ボレーもしくはストロークの コースできめようとする。 ポーチやスマッシュで決めにいこうとする人は少ない。 男性は力勝負しようとするし、女性はテクニックで勝負、 当然といえば当然ですが、今回私が参加した練習会では、 そこそこハードヒッターそろい。 まあ目標が市民大会の3回戦突破というのだから、多少なりとも 気合いを入れてくるのは当然でしょうか。 対する私はというと、最初のうちは気合が入っているものの、 だんだんゲームが進行してくると、集中力が落ちてきて、 サービスのトスがうまく、上がらない始末。(なさけない・・) このあたりは、持久力と集中力の問題ですね。 最初はコートの正面に太陽があって、ボールが全然みえない。 簡単にセットを落としてします始末。 しかし後半は、どうにか持ち直して、2セットほど取ったから、 まあどうにか完敗は免れた形。 やはりスピードの速い球に対しては、ラケットを振らずに、 コンパクトに合わせて、角度をつくればいいのだが、球のスピード に間に合わず、アウトしてしまうことが何回か・・・ 前回の練習では比較的ゆるい、ムーンボール気味の打球が多かった ため、こちらはラケット面だけでなく、かなり踏み込まないと、 ボールがふわ~と浮いてしまうという現象。 これにスピンやスライス回転がかかると、ただ返すだけでは はじかれるのだから、ボールコントロールってやつはむずかしい。 まあでもスピンサービスをバックサイドに打てたので、エースはきまらなくても、リターンエースを返されないかぎり、前衛がポーチしてくれたので、後衛がゲームをつくり、前衛が決めるという、ダブルスの基礎の形が安定したことは、一応の収穫でした。 ただ相手もアングルショットくらいだと、拾ってくるので、 意表を突いたロブやサイドの足元ねらうしかなくて、かなり 手ごわかったなという印象もあり。 (ただ、あまり気分がよくなかったのは、会話があまりなかったこと。)そこへいくと前回、おじゃましたサークル練習会は、わきあいあいいというか、休憩中もおしゃべりしながら、プレーもスムーズ。 一番感心したのは、ポイントが競っているとき、「ここ一番お願い します。とかサービスポイントお願いします」とか言われると、 プレッシャーよりも、気合のほうが入るので、なかなかいいなと思いました。「ナイスショット・ドンマイ」というのはよく使いますすが、それ以上の勝負の分かれ目では、かけ声は効果ありますね。まあ「気合だあ~」とはさすがにいわなかったけど。 トーナメント突破を目指して、ガチンコテニスの世界を走るか、 リクレーションテニスを目指すか・・。 どちらにしろ、うまくなろうとする意思と工夫がないと練習しても、試合にでても上達しないのは確かでしょう。 練習量に比例してうまくなるかというと・・・。 これはそのひと次第って思うんだけど・・どうなんでしょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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