ひさしぶりの名勝負!!!!
いや~~~。すごい~ひさしぶりにNHKのウインブルドンの男子決勝を見ましたが、ともかくすごかった。ロジャー・フェデラーVsラファエロ・ナダルフルセットの緊迫するゲーム。いや試合経過すごすぎで、もう省略。どっちが勝ってもおかしくない展開。フェデラーのパッシングショットうんぬんというより、パワーと戦略の入念に計算された攻め。ナダルもすごかった。去年よりもはるかにすごかった。。。近年まれにみる名勝負。テニスがすばらしいと思ったのはひさしぶりだ。まさしく感動。テニスを知る人も、知らない人も、みんな見たまえ!!!!!!技術的には、サービスは190キロ以上の高速サーブ。サーブ&ボレー、チップ&チャージ、角度のあるサーブからクロス、ストレートへの打ち分け、スライスによるゆさぶり、そしてバックハンドのパッシングショットすばやいネットでの反応、それに加えてタフな精神力。優勝が決まった瞬間、フェデラーは涙した。しかも相手をたたえる、すばらしいスピーチ。まさしく伝統のウインブルドンにふさわしい名勝負だった。1980年にも、ボルグ。マッケンローの名勝負があったが、それに匹敵する試合、いやそれ以上。賞金も700、0000ポンド(一億4000万)だが見せてくれた。ところでロイヤルボックスにいた白髪の紳士・・・・誰だ。ビヨン・ボルグではないか。オーマイゴッド!!!!!!時の流れを感じますねえ==