カテゴリ:政治の話はいかが?
日本郵政公社は、12日、全国の郵便局のうち3,600局で、郵便物引受等の時間外窓口の廃止を検討すると発表した様だ。
これが実施されると、全国の多くの地域で、夜間に料金の分からない郵便物を出そうにも出来ず、昼間不在だった受取人が書留や小包の取りに行こうにも受け取れない事態が起きてくる。 「真っ向サービス」が、聞いてあきれるね。 私が恐れていた、小泉行政改革の、悪い方向に走り始めた一例である。 「検討する」と、発表の段階だからと思っていたら大間違い。 こういうところの、「検討する」は、ほぼ本決まりという意味だからね~。 まぁ、民営化になると、この会社は、人件費の削減くらいしか、純利益を増やす手だては無いからね~。(時間外窓口を無くせば、その分、職員の数を減らせるし、正職員の数も民間会社だから首切って、パート、アルバイト職員に、平気で切り替えられるからね。) 今まで、国家公務員の扱いでも、職員の給料などは、税金は使わず、郵便料金のあがりでまかなっていたんだよね。 私の知り合いにも、郵便局に勤めている人何人かいるけど、これから締め付け厳しくなるんじゃないの~。 詳しいことは分からないけど・・・、可哀想に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月12日 10時57分50秒
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