う~ん!
やはり、収まるところに納まりましたな。
日本サッカー協会は今日(11/1)、
サッカー日本女子代表の監督に佐々木則夫監督の続投を発表し、
記者会見を行いましたね。
なでしこジャパン(日本女子代表)監督 佐々木 則夫氏と契約
まぁ、この人事に関しては色々取り沙汰されましたが、
一番しっくりするところに、落ち着いた感じがありますね。
「常に優勝を目指さなければいけない。もう一度、一丸となって次のW杯を目指したい」と3年後の大舞台に向けて意気込んだそうですが、
2015年のW杯はカナダでの開催が予定されてますな。
その頃には・・・、
先だってのU-20やU-17のW杯で活躍したメンバーが頭角を現して、
2011年ドイツ大会の優勝メンバーを脅かしそうな予感!
いや~ぁ!オジサンとしては楽しみがUPUPですわ。
でもね、
オジサンが思うに、
これからもっと日本の女子サッカーを強くするには、
若い選手を海外チームへ挑戦させる事と、
国内の、そう!なでしこリーグを活性化させる事も必要だと思うんだよね。
今シーズン、リーグ2連覇を達成したINAC神戸レオネッサは即戦力な有望選手をかき集め成績を残し、
カップ戦優勝を果たした日テレ・ベレーザは、セレクションで獲得した選手を下部組織のメニーナ&メニーナ・セリアスで鍛え上げて、輝かしい歴史を作ってきた訳で。
それから、選手が育ってきていると言えば浦和レッズレディースでねぇ~。
ところが、後に続くチームが、宮間あや選手率いる岡山湯郷Belleと・・・。
しかし、下位に沈むチームは常連さんになってきちゃって・・・、
彼女たちには失礼だけど、つまらなくなっているのも事実。
ホント!これはチームと選手をシャッフルするぐらいの大胆な事をしないと、
ただ単に強いチームが順当に勝ち、弱いチームは餌食になるだけの魅力のないリーグに成り下がって来ちゃいますからね。
その辺りの問題点も、
なでしこの監督として、選手の育成面からだけでもサポートしてもらえれば良いのだが。
これはサッカー協会を挙げて、取り組んでもらわないと行けない事なんだけど、
まずは、佐々木監督にお願いしたいな。
もちろん、各チームの首脳陣や選手にも意識を持ってチーム力の向上と選手の育成に取り組んでもらわないと行けないんだけどね。
今まで以上に!
そうそう!佐々木監督にはもちろんロンドンに置いて来ちゃったモノも、
リオデジャネイロに取りに行って貰わないとね。