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カテゴリ:株式投資
●デイトレーダーの息子からは数億円ですらもらわないという男。
「私、積極的に生きる理由がないんです。」 4/23の日記で取り上げた後輩がいる。 彼は冒頭の言葉を吐いた。 彼についての具体的な描写は前述の日記に詳しいので、関心がある方は読んでみてください。 今日は彼が、こんな言葉を吐いた。 「もし私の息子がデイトレーダーになって、その儲けの一部の数億円をくれると言っても もらいません」 「ほんとかよ?」と聞き返したら、「やっぱりもらうかもしれません」と慌てて言い直しているところが弱いが。 この前TVでやっていた「ガイアの夜明け」と言う番組で、個人投資家について特集を組んでいた というところからこういう話になった。 彼の言いたいことはこうだ。 ・デイトレーダーは社会的に有益な生産を何もしていない。 ・自分の息子にはそういう職業について欲しくない。 ・もし数億円稼いでも、その後虚しい人生しか送れない。 ちなみに彼にはまだ息子はいない。 デイトレーダーの方は、本当に簡単に、ふん、と鼻で笑って読み飛ばすだけの主張だろう。 ・自分がやりたいと思う職業についていて何が悪い。 ・そういうお前は有益な生産をしているのか。 ・経済的自由を得たら、もっと他に本当にやりたいことがいくらでもあるはず。 そういう発想に至らないのは、精神的自由度が足りない。 まぁ私もオトナなので、頭ッから反論したわけではないが。 彼の気持ちは変えられませんでした(笑) すいませんでした(笑)>デイトレーダーの方 まぁ今だにこういう考えを持っている人もいる、ということで勘弁してください。 彼の口癖は、「いやっ」。人が何か言って、それに対して反論したい時に すぐに出てくる。まず、「No」から入る。営業をした経験もあり、「Yes、but」から 話を進めようという技を知らないはずはないのだが…。 あまりよろしくない。 個人的には癖がある人間のほうが好きなので、引き続き彼の人間性を 引き出していこうかと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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