テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:ベルギー生活 日常編
昨日、家で髪の毛を自分で染めた。
ドラッグストアで、適当に色を選び、こっちの(ロレアル・笑)白髪染めを買い、 説明書を読みながら(やり方は日本と変わることもない)、染めてみた。 結果はというと、まあ、「こんなものでしょう」ってところだろうか。 日本でも、美容院に行くのをあと半月待ちたいって時に、自分で染めていたし。 ただ、やっぱり自分で染めると、ムラがどうのこうのより(気にならないし・苦笑) 染めの落ちがはやいのが、イヤ!!!!!!! 美容院だと1か月キレイが続くけれど、自分だとせいぜい2週間。 それが、プロとアマチュアの違いだろうねー。 なので、お金がかかっても、美容院での染めを主体としていた私だ。 日本を離れる時にも、行きつけの美容院の店長さんと 「どうしよ~~~。美容院がすごい問題だ~~~」って相談していた。 なぜなら、前の駐在の時に経験した ベルギーの美容院の技術が、本当にいまいちだったから!!! 髪の毛の硬さや質の違いもあるのだろうけれど、切り方が本当に雑。 パチンパチンと切っておしまいっていうのだ。 髪の毛の洗い台も、首が落ちちゃうんじゃないかって思うぐらい痛いし・号泣 でも、避けては通れない道。 今回は、「白髪」っていう大問題もあるし、なんとかしないといけない!! いやいや、前の駐在から13年も経ってるのだから、 そんなにひどいことはないだろうと思って、美容院に行ってきたのが1か月前。 アパートの逆側にある美容院に!!!! アパートから観察してると、結構な流行りっぷりで、たえず人が入ってる。 のんき父さんも「そんなに悪くない」って言ってた(たまには信じないと) さあ、いざいかん!! 染めはというと、日本でやっていただく 「顔の周りに皮膚の保護のためにクリームを塗る」ということはもちろんなくて、 がんがん塗料を塗られた!!(塗料っていう言い方がぴったり?) それも、生え際から1センチ下のところまで。 ぱっとみると、マジックで生え際を塗りましたっていう感じだ。 「なんかコントでこういうの見たことある」って姿だ。 あまりにもべったりだから「これ、落ちるのかなあ?」って不安になるが、 隣のマダムも、私と同じ頭をしてるから、こんなもんかと自分を落ち着かせる。 それから、1時間ぐらいほっておかれ(これも結構長い時間だよね)、その後 シャンプーしてトリートメントして終わり(首痛かったよ~~~~) そして、カットとはというと・・・・・・ 私のセミロングの髪を5センチぐらい切ってもらったのだが、 パチパチパチと8回ハサミを入れて終了!!!!!!!!!!!!!! 出来上がりは、クレオパトラの髪型だよ~~~~~。 すその厚みが、1センチぐらいある感じね。 日本の店長さんが作ってくれた芸術的なカット(毎回40分ぐらい細かく切ってくれてた)と 日本でかけてきたデジタルパーマはあっさりと無くなったわけだ。 泣きそうになったが、支払いは、70ユーロ(2時間で)。7500円ぐらい? 家に帰ってきてから、娘が 「すっごい頭!!!!」とさげすみ、また泣きそうになる。 「どうにかなっても、また生えてくる」とすきばさみで、 洗面ボールいっぱいの髪の毛をすいたら、なんとかまともな頭になりホッ。 きっと、こっちの美容院でも「もっとすいてください」って 頼めたり、もっとお願いの仕方があると思うのだけれど、 あれ以上の悲劇(紀元前まで行く行為)を出さないためにも、 やめておいて正解だったと思う。 で、染めはというと、2週間で落ち始めた・・・・・・・号泣。 何のためのプロ????? 変わらない伝統っていうものがあるんだなあってつくづく思ったぞ。 前の5年間は、がんばって現地美容院にチャレンジしてたけれど、 今回は、素直に日本人の方がやってる美容院に行こうって思ってる・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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