くっぽのブログ

arakitom.japanese

　

ゲームや漫画の世界で聞いたことあるラップランド地域の
民族、サーミ人として生きていくより、
都会の生活を選んだ主人公が

年老いた晩年からスタート。
村に民族として残った妹の葬儀を期に
昔を振り返るストーリー

日本のアイヌ民族は日本人の自分にも
存在感がよくわからない状態ですが、
サーミ人は今も息づいてるんですね、
サーミ人役の方々はちゃんとサーミ人の俳優さんでした


主人公の女性、メンタルたくましいけど、
ちょっと自分に似てる気がしました(´∀｀*)

最近、スエーデンの昭和前半くらいの映画見てますが
厳しい国なのはわかる・・・・
民族文化と都会、どっちを選んでも厳しい文化だよね・・・(￣▽￣;)
まぁ、主人公クリスティーナは恋愛も好きそうだから
恋愛を糧に知らない街で生き抜けた、とくっぽなりの想像ｗ

北欧って女性が強いんだよね～
スウェーデン人青年は親に依存してそうだし、
自分で判断できなさそうだったし、
それならクリスティーナの厚かましさで生きていけそうｗ


なかなか面白かったですよ
劇場の新宿武蔵野館の内部もなかなかセンスよかった

エレ・マリャ役

レーネ＝セシリア・スパルロクLene Cecilia Sparrok

ニェンナ役

ミーア＝エリーカ・スパルロクMia Erika Sparrok

クリスティーナ／エレ・マリャ役

マイ＝ドリス・リンピMaj Doris Rimpi

ニクラス役

ユリウス・フレイシャンデルJulius Fleischanderl

教師役

ハンナ・アルストロムHanna Alström