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2004年06月09日
テーマ：本日お薦めのテレビ映画(487)
カテゴリ：カテゴリ未分類
今夜もヘップバーンです。
物語だけ読むとシリアスなサスペンスドラマなのに、なぜかヘップバーン、スタンリー・ドーネンでおしゃれなサスペンスに早変わりです。 ◆シャレード ＢＳｐｍ8：00  シャレード オリジナル劇場公開40周年記念ツインパック(初回限定生産)原題：Charade 製作国：アメリカ 製作年：1963 配給：ユニヴァーサル配給 スタッフ 監督： スタンリー・ドーネン 製作： スタンリー・ドーネン 原作： ピーター・ストーン マルク・ベーム 脚本： ピーター・ストーン 撮影： チャールズ・ラング 音楽： ヘンリー・マンシーニ 衣装（デザイン）： ジヴァンシー 題字： モーリス・バインダー キャスト（役名） ケーリー・グラント （Peter Joshua） オードリー・ヘップバーン （Regina Reggie Lambert） ウォルター・マッソー （Hamillton Bargholomew） ジェームズ・コバーン （Tex Penthollow） ジョージ・ケネディ （Herman Scobie） ネッド・グラス （Leopld Gideon） 解説 連続殺人をめぐってのミステリー・コメディ。 製作・監督は「パリの恋人」のスタンリー・ドーネン、脚本はピーター・ストーン、撮影はチャールズ・ラング。音楽「ティファニーで朝食を」はでオスカーを獲得した作曲ヘンリー・マンシーニ。 出演者「噂の二人」はのオードリー・ヘップバーン、「ミンクの手ざわり」のケーリー・グラント、「脱獄」のウォルター・マッソー、ジョージ・ケネディ「大脱走」、のジェームズ・コバーンなど。オードリーの衣裳はジヴァンシー、タイトルデザインをモーリス・バインダーが担当した。 ストーリー フランスの冬の観光地。レジーナ（オードリー・ヘップバーン）はフランスの友達とスキーを楽しんでいた。彼女は夫との離婚を決意している。彼女はそのスキー場で偶然ピーター（ケーリー・グラント）と知り合い、強く心をひかれた。 パリのアパートに帰った彼女は夫の殺害を知らされ唖然とした。夫の葬儀のとき、会葬者の中に見知らぬ３人の男ーペンソロー（ジェームズ・コバーン）ギデオン（ネッド・グラス）スコビー（ジョージ・ケネディ）がいた。大使館で彼女は情報部長に、夫は戦時中、会葬に来た男たちと共謀して25万ドルを隠匿、戦後山分けをすることになっていたが、夫はそれを裏切り金を持って逃げるところを殺された、政府のお尋ね者だったと聞かされた。レジーナはペンソローやギデオンに脅迫される。 ・・・・ ＜コメント＞ ヘップバーンの魅力は当然ですが、共演者もすごいですね。 ケーリーグラントといえばヒッチコックのサスペンス映画では描かせない存在。二枚目ながらどこか三枚目的な個性派俳優。 さらに、ジェームズコバーン。なんと言っても硬派の代表のような渋い俳優さんです。どんな恐ろしい物語が展開されるのかと思います。 そして、ジョージケネディというとパニック映画に欠かせない存在だった名優。彼の頼もしさはブルースウィリスなんか比較にならない。わしに任せとけって感じのタフガイのリーダー役に打ってつけの俳優さん。 さらに、個性派の頂点、ウォルターマッソーとくると、いったいどんな物語になるのかと思うくらい。 これほど個性の強い俳優をそろえ、妖精ヘップバーンを中心に展開するコメディサスペンス。おそらく現代では二度と作れないような素晴らしい作品になっています。 リメイク作品も作られましたが、やはりオリジナルのすばらしさは群を抜いています。 もちろん、ヘップバーンの衣装はジヴァンシー。ＢＳの美しい画面でどれだけ引き立っているかほんとに楽しみな映画です。 なお、トップに紹介しているシャレードツインパックＤＶＤはオードリー・ヘプバーン主演の「シャレード」（１９６３年）と、その名作をジョナサン・デミ監督がリメイクした「シャレード」（２００２年）の２作品を収録したツインパックで、楽しみが倍になるお得パックです。 くらのすけ映画社グループパソコンと映像機器の「家電のソニー通販」大幅更新 |
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