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カテゴリ:Windsurfing
さて、先日のマイルド?なコンディションのなかでは、一応(笑)がんばってレイルジャイブなどやろうと思うわけです。
だいたい、いつも失敗?するときのパターンは同じなわけですが、ターン後半でのセイル返しでボードが回りすぎて失速、上をむきすぎて止まる、のが私の“レイルジャイブ”なわけで…。 そこで、次回(いつのことやら(苦笑))のために、対策をと思って自分のジャイブの一つ一つの体の動かし方を反芻してみると…、やっぱり重心が後ろ過ぎて、レイルじゃなくてテイルジャイブちっくになっているのが原因かなと。 テイルジャイブ=重心がボードの後ろに乗っている=ノーズへの加重が足りない=ノーズがラフしやすい=セイル返しでボードが上を向く… と。スクールのH先生がいつもおっしゃっているように、方向転換であるジャイブは、基本ブレーキなわけで、それをいかに効率よく行うか…テイル一点の加重では力が働いている方向に対してまさに対抗するように働くので、まさに“制動”ですが、その分スピードはかなり落ちてしまう、レイル全体に加重できれば制動の方向が力の方向に対して斜めに働くわけですから、それだけ制動力は少なく、また反対レイル側との力のかかり方の差が大きくなるわけですから、それだけ効率よく曲がれるようになる…と…。また、セイル返しのときに重心が前に残っていれば、ボードの先端は上ではなく下を向くわけで(マスト加重ってわけっすね)、そうすればボードが上をむきすぎることもない…はず(^^;。 僕はスキーが比較的得意なのですが、最近のカービングではまさに、板に“乗り込んでいく”もしくは進行方向に身を乗り出していく、という感覚が強いわけです。 その感覚を同じように持っていければいいのかなぁ…とも思うんですが、もちろん、なかなかうまくはいきませんねぇ…(^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2008 02:20:05 PM
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