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カテゴリ:大会(旧カテゴリー)
【記録】
3時間19分34秒(自己ベスト) 【会場到着】 父親と横浜に住む伯母が応援にかけつけてくれました。父は、浜松から早朝の新幹線で東京へ。9時30分、千駄ヶ谷駅で待ち合わせをし、一緒に会場に向かいました。屋根のついたバックスダンドを陣取り、しばし、会場で記念撮影など。私も一緒になって会場の雰囲気を楽しみました! 【控え室にて】 10時30分頃、選手更衣室兼控え室(体育館)へ。ここは、ゼッケンをつけている選手か関係者のみが入れる場所で、国際マラソンっぽさが実感できました。控え室の前では、スポンサーの明治乳業からVAAMが無料で配布されていました。ここでは、楽天ブログのかったらんちゃん(らんちゃん)と落ち合います。先月のオフ会ぶりで、元気な姿で再会!スタート前の緊張が一気に解けました。また、千倉ロードレースで一緒に入賞した銀ぎつねさんやMさん(千倉の友)とも再会!一緒に出場できてよかったね!そして、とうとうMARAさんと初めてお会いしました。とってもほんわかした雰囲気で、“MARAさん”といった感じ。お会いできてうれしかったです♪あと、ハセツネファイナルパーティーでご一緒したtaeさんも!なんだか、ちょっとした同窓会のような雰囲気でした。 【アップ】 11時頃、競技場外1Fのアップ場へ。らんちゃんと一緒にアップしました。ここでは、なんと、流星さんと再会!さすが、顔の広い流星さんなだけあって、いろいろなランナーが流星さんの元へやってきました。流星さんのお仲間の皆さんも応援にかけつけてくださいました。アップ中、報道カメラに囲まれた方が通り過ぎました。誰だろう、、と思ったら、土佐礼子選手でした。おぉ!これも国際マラソンの醍醐味。憧れの選手がその辺を歩いているのがとても不思議でした。 【スタート前】 11時40分、召集場所へ。ここでは、akeriinさんと再会!akeriinさんの笑顔に癒されました。国際マラソン先輩のakeriinさんからは、「沿道の応援が後押ししてくれるから大丈夫だよ!」といわれ、緊張をほぐしてくださいました。 市民の部の召集場所は競技場外で、ゼッケン番号順に並ばされます。私は、900番台なため、一番後ろのブロックでした。係りの人からは、「3時35分に戻ってくればいいですからね~!」といわれ、和やかな雰囲気で、リラックスできました。 いよいよ選手入場です。国立競技場に入ると、バックスタンドにはしゃおらいさんの姿が!スタート前にお会いできて嬉しかったです!これまた、緊張がほぐれます。そして、父もスタンドぎりぎりまでかけつけてくれました。ここでは、千倉の友、銀ぎつねさんと一緒に会場の雰囲気を楽しみました。 12時10分、いよいよスタートです。 【作戦】 ヒライ@NYさんより、「5kmを23分のイーブンで。周りのペースで、10km44分になってしまった場合は、無理をしないこと」とのアドバイスをいただきました。とにかく、前半突っ込んで貯金をするのではなく、あくまで後半勝負できるペース配分で、とのことでした。 【飯田橋まで】5km地点 スタートから競技場を出ると、陸上部の皆さん総出で応援が!しゃおらいさん、zzzさん、I谷さん、Aさん、Iさん。いつも一緒に練習している仲間の応援はとても心強く、嬉しい気持ちでいっぱいでした。最初の5kmは22分台。想定タイムよりやや早く入ってしまいます。本当は、もう少しペースを抑えなければいけないのですが、呼吸は安定していたので、気持ちペースを落とした感じで、このまま行きます。 【日比谷まで】10km地点 10km44分台。ここも想定ペースよりもやや早め。呼吸は相変わらず安定していて、身体も動く感じです。ペースを落とすと、後ろから抜かれるのではないか。。という、変なプレッシャーから、落とせませんでした。 【品川まで】16km地点 15km1時間07分台。まだまだ22分台でした。増上寺付近にて、barmyさんを発見!応援にかけつけてくださいました。「帰りも待っているからね!」と心強いお言葉をいただきました。また、田町付近では、陸上部の皆さんと再会!通り過ぎるのは一瞬なのですが、皆の顔をみると、自分の顔がほころびます。そして、品川駅付近で父親と伯母を発見。八ツ山橋の上り前に心のエネルギーは満タンになりました。 【大森まで】<折り返し>21km地点 ハーフ1時間34分台。想定ペースよりもやや早めです。ただ、ここから、雨脚が強まり、寒さも一段と増してきました。すると、足に異変が起こります。呼吸は大丈夫なのですが、足が思うように上がらなくなってしまいました。前半の突っ込みの影響が出てきてしまったのでしょうか?ちょっと不安になりながら折り返しました。 大井町から大森の間では、 zzzさんのご家族が総出で応援にかけつけてくださいました。往路、復路、両方で声をかけていただき、本当に励みになりました。 【増上寺まで】30km地点 益々雨が強まってきます。体感温度はどんどん下がり、上半身もガチガチになります。どこかのビルにある電光掲示板の温度計をみると9℃。マラソンには、まあまあな気温だと思うのですが、足が思うように動きませんでした。田町付近では、再び陸上部の皆さんが、増上寺付近では、barmyさんが声をかけてくださりました。後半の失速に、気持ちがへこんでいたのですが、気持ちを奮い立たせてくれました。 【四谷まで】 ここまで来ると、ランナーがまばらになってきます。交通規制はしているものの、ランナーが途切れれば、車や人が通行していました。とはいえ、ランナー優先が徹底されており、ストレスなく走ることができました。四谷見附の坂まで、カウントダウンが始まりました。果たして、無事、登り切ることができるのだろうか。。という不安を抱えて。。 【四谷見附の坂にて】39km地点 上り始めて、細身の眼鏡をかけてニットの帽子をかぶった男性から、「kuriy77さん、よし、いける!」と声をかけられました。あれ?誰だろう。。でも、どこかで見覚えが??すると、今度は、帽子を脱いで、声をかけてくださいました。なんと、あの、ヒライ@NYさんでした!しかも、途中まで並走してくださり、あっという間に(?)上り切ることができました。今日は、てっきり飛行機の中だとばかり思っていたので、びっくりしたと同時に嬉しい気持ちでいっぱいでした。 【ゴールまで】 坂を上りきれば、後は、ゴールを目指すのみ。41km地点で、またまたヒライ@NYさんが登場。ラストに喝を入れていただきました。肩をリラックスさせて、国立競技場に入ります。3時間17分台です。競技場に入ると、何人かに抜かれてしまいましたが、なんとか20分を切りたいと思いました。そして、ようやく3時間19分台でゴール!後半、かなり失速しましたが、自己ベストでした。 【ゴール後】 係りの方が、あの青いバスタオルで身を包んでくれました。競技場で、このタオルをかけてくれるのが「夢」、「憧れ」でした。係りの方からは「よく頑張りましたね!呼吸は大丈夫ですか?自分で歩けますか?」と声をかけてくださった瞬間、緊張が解け、いろいろなことが思い出され、涙腺がゆるんできました。そして、競技場では、陸上部の皆さんが「おめでとう!お疲れさまです!」と声をかけてくださいました。こんな雨の寒い中、応援にかけつけてくださった仲間や家族の顔が次々と思い出され、その瞬間、感動のあまり、泣いてしまいました。マラソンで涙が出たのは初めての経験でした。完走後、振舞われた温かいパスタが本当に美味しかったです。涙をこらえながら、食べました。 【Special Thanks!!!】 自己ベスト、完走より、何よりも嬉しかったのは、沿道で応援してくれた家族や仲間の存在。そして、このブログやJog Noteなど、応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとうございました!! 取り急ぎ、完走記まで。【速報】へ、たくさんのコメントありがとうございました!後ほど、お礼に参ります。あと、反省記や番外編も後ほどアップします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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