クロのブログ

[仕事の話] カテゴリの記事

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• 実は。。。

  実は、昨日からアルバイトをはじめました(笑)本職の方は、一応正社員なので、会社的にバイトが禁止されているのでバレたらクビです。ですが、今の給料では生活が厳しいので、そんなの気にせずにバイトを始めることにしました。気にしてないっていうのは、嘘ですが、最悪バレてクビになってもいいという覚悟ではいます。中途半端な気持ちではしてません。でも、家族はバイトに猛反対ですが。。。バイトは、誰もが知っているチェーン店です。私は、本・マンガのフロア担当希望でバイトをお願いしましたが、レンタルの方に回されてしまいました今、レンタルの方に人がいないということで。。。本とかマンガに囲まれて仕事が出来る～って勝手に妄想してましたが、今囲まれているのはＣＤ・ＤＶＤ・ＶＨＳ・・・。でも、まぁ、レンタルの方も実際やってみると楽しいは楽しいですが。でも、覚えることがたくさんありすぎてついていけない・・・この時、歳食ってからアルバイトなんてするもんじゃないなって、ちょっと思いました。。。でも、このアルバイトが私にとってはかなりの社会勉強になっております！（まだ２日しか経ってないけどｗｗ）今まで、学生の頃も、いろんな職種のバイトをしてましたが、その時と気持ちの持ちようや、自分自身の考え方も変わっているので、本当に良い勉強になります。特に、今の本職の方は、患者様や他職種と関わることはあっても、お客様のような不特定多数の、しかも年代も本当にバラバラの方と接することがないので。患者様も考えようによってはお客様に値しますが、やはり接し方が違いますからね。まだ２日しか経験していませんが、いろんなお客様がいます。レンタルされていく中で、見た目はこんなん観そうにないのに意外にこんなん観るんだ～とか、こんなん聴くんだ～とか考えるとめちゃ楽しい(●≧▽≦●)そんなん考えてたら失礼なのかもしれませんが、こっそり楽しいんでいますｗｗｗでも、まだまだそんなこと考える余裕がないまま、めちゃしどろもどろで接客中です。かなりの方に迷惑をかけております(＞＜)早く覚えてみんなや、お客様に迷惑かけないようにしたいです！！そして、本職もしっかり！！(笑)

  2008.10.21

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• 台風・・・・・？？

  高知は、今朝方台風が通過するから大雨だって聞いたのに・・・・・なんのこっちゃ。ほとんど降っとらせんが？２日前に、会社から仕事場に「１９日に台風が通過するようです。勤務の方の確認をお願いします。」とか何とか書かれたＦＡＸが届いたので、どんだけ大きな台風かと思っていましたが。。。でも、正直、私昨日・今日連休だから関係ないし(＾ε＾)←こんなこと言ったらみんなに怒られそうだけどｗｗでも、この状況なら何ともなかっただろうから、とりあえず良かった。最近、仕事の方では、世間を騒がせている汚染米の件でバタバタしておりまして。食関係で事件が起こったり、ニュースになったりすると、絶対仕事の方に影響でるから、その度にすっごく忙しくなる。仕方ないですけどね、人の体に入る食べ物を提供しているわけですから。特に去年あたりから、食に関する問題が勃発しているので、その度に食は「美味しさ」だけでなく、「安心・安全」も重要なんだということを痛感しております。

  2008.09.19

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• 例の餃子の話。

  今、仕事は、世間をにぎわしている例の餃子中毒事件のせいで、すんごく忙しい状況になっております(-_-)例の事件が発覚した次の日の献立が餃子！(笑)でも肉餃子じゃなくて、海老餃子だったのが唯一の救い。。。でも、それでも患者様にとっては不安で仕方がないことだと思います。なので、急遽。”国産です。安心して召し上がって下さい”とか何とか書いた手紙を一人ひとりの食事に付けていったそうです。（運よくって言ったら申し訳ないけど、私は休みの日でしたーｗｗ）今私がいる病院はかなり規模がでかいとこだから、冷凍食品の使用も多いのですが、その食品一個一個が安全性が確かなものであるかどうかを念入りに調査して、日々給食を提供している状態です。これが普通の状態なんだろうけど、まさか餃子に農薬が入ってるなんて誰も思わないよね。家の食事の方は、怖くて冷凍食品使っていません。お弁当が大変らしいんだな、これが。←自分作ってないから人事～ｗｗ日々、事件の報道がされており、その内容も新しいものへとなってきていますが、今後どうなっていくのでしょうか。安心して食事ができる日が一刻も早くくることを願っております。

  2008.02.04

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• 私の周りの天然さんたち。

  私の周りには結構天然さんが多いです。昨日は、病院さん側の同い年の栄養士さんが冷蔵庫から出てきた時に出くわした私に、「この冷蔵庫今日なんかにおうんですけど。なんか病院のにおいがする。」って言うんです。思いっきり突っ込んでやりました！「ここ病院なんですけど？」って。その日は私が朝、ハイターをかけて掃除をしていたので、ハイターのにおいがうっすら残ってたみたいです。そしてその何日か前の話。同じ委託側の栄養士の１コ上の先輩と化粧品の話をしていました。「くぅちゃんがCMしてる金色のラメのアイシャドーが欲しいんですよね～。あれなんて名前の化粧品でしたっけ？？」「ビュー？？」私の質問に真顔で答える先輩。いやいやビィセ(VISEE)ですから。

  2007.07.31

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• 仕事を任されることの重要性と責任感。

  今月から、検便の担当を命じられました。検便の担当というと、何だか聞こえが悪いですが（笑）検便を提出してもらえるように調理員や業者の方に指導したり、提出してもらった検便を病院の検査室へ持っていったりする担当です。先月、栄養士から今月からこの担当をお願いされました。そんな簡単なことならば、と思って軽く引き受けました。さっそく、今月の検便の提出日がきました。検便の提出日の１週間前から、１週間後に検便の日があるので提出お願いしますということを調理員さんたちに伝えていました。しかしそれでも、提出日に提出できない調理員が一人いました。しかたなく、その人だけ違う日に提出してもらうことにしました。それが今日でした。栄養士に朝一で、調理員さんが検便持ってきてくれたということを伝えられていました。しかしそのことをすっかり忘れていました。いつまで経っても検査室に持っていこうとしない私を見かねたのか、午後になって栄養士が「クロちゃん忙しそうだから、私検便持って行くね」と言ってくれました。私はその時になって初めて検便のことを思い出しました。せっかく栄養士が私に仕事を与えてくれたのに、それもまともにこなせていない自分がすごく嫌に感じて仕方がありませんでした。担当を命じられた時は、簡単そうに思ったのに、結局その簡単そうなことすら出来ていないのです。仕事を任されることの重要性や責任感をより強く感じた一日でした。

  2007.01.25

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• 大根？！いや、餅？？！！

  今日は本当は仕事が休みだったのですが、他の人から変わって欲しいと頼まれたので、その人休みを交換して仕事でした。早出でした。朝は忙しいので、みんなもくもくと仕事をしています。すると１９歳の調理師の子が、突然私の所に来て「僕の面白い話聞いてくれますか？」と言うのです。なんじゃ？この忙しい時に・・・と思いましたが「何？」と聞いてあげると、なんと大根と間違えて餅を茹でてしまったという！！！見れば、野菜を茹でる用の大きな鍋に餅がプカプカ浮いています。三が日のお雑煮に使って残ったお餅がまだ冷蔵庫に残っていました。それを、その調理師の子は大根と思って鍋に入れたそうです。何分かして鍋を覗いて見たら、柔らかくなった餅が伸びてプカプカ浮いていたので、そこでこれが大根ではなく餅と気が付いたそうです。確かに、お餅はお雑煮用に切っていたお餅だったので、切った大根とそっくりだったかもしれませんが、さすがに間違いはしないだろうと思いましたが、私はもうおかしくて仕方がありません！！！ひたすら笑いました。たま～に、ぼけ～っとしたミスをする子ですが、これは史上最強です！！！正月早々やってくれましたよ。

  2007.01.05

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• 失敗。。。

  昨日、仕事で大きな失敗をしてしまいました。全てではなのですが、病院給食での失敗は患者様の命に関係することも少なくはありません。直接口から摂取して体内に入れる物を作っているわけですからね。今回のこの失敗も、未然で防げてはいますが、最終的には患者様の命に関係する内容でした。しかもこの失敗は、今回が初めてではありません。何度かやっていたことなので、「次は絶対に同じ失敗を繰り返さない！！」と自分の中ですごく気を付けていたつもりだったのですが・・・またやってしまいました。もうこんなに気を付けても起こるようならば、もう仕事を続けていきようがないと思いました。続けていく自信が全くありませんでした。なので次の日の今日、私は休みだったので、栄養士にメールを送り仕事を辞めたいということを伝えました。すると仕事場から呼び出しがかかり、出て行きました。私は、栄養士だけに送ったメールなので、当然二人で話し合いかと思っていましたが、行ったら栄養士と調理師と調理主任と病院側の栄養士までいました。こんな状況では本音は話せないと思いましが、話をしていく内に涙と一緒に本音が出てきました。私は、誰かの命に関わるような責任のある仕事は自分には向いていないということと、自分のせいで患者様や看護士の方に迷惑をかけてしまったこと、今の状態でこんなんならば栄養士業務が始まったらもっと無理だということ、もろもろを涙ながらに語りました。すると、みんなから、私はまだ入社して８ヶ月だから失敗は当たり前だということや、給食での失敗は給食全体の責任だということ、みんな同じような失敗をしていく中で成長していくということを言われました。そういうことは十分承知です。失敗して成長していくということも、十分分かります。しかし私の失敗は今回が初めてではないのです。全く成長できてない自分が憎くて仕方がありません。と言うと、それはまだ私が弱い証拠だと言われました。もっと強くならなければいけないと。しかし、患者様の命に関わるということに関しては、強くなることは不可能だし、そうなってはいけないと思いました。１時間ぐらいの話し合いの結果、とにかくもう少し頑張ってみることと、何でも一人で背負わないということを約束させられました。結局私の言いたいことは伝わってはいないような感じでしたが、みんなどうしてあんなにも良い人ばかりなのだろうと思ってしまいました。調理主任なんて、私が泣き出したら一緒になって泣いてくれました。病院栄養士もすごくいいことを話してくれました。栄養士の「クロちゃんが辞めたら、もうクロちゃんって呼べんなるやん！」という言葉も嬉しかったです。いつもは怖めの調理師が、一番心配してくれていたということも嬉しかったです。忙しいという年始年末がやってきます。忙しくなるとまた失敗しそうで怖いです。その時は、本気で辞めたくなると思います。でも、とりあえずは頑張ってみようと思います。

  2006.12.28

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• ノロウイルスの恐怖。。。

  本当に今年はノロウイルスが猛威ですね！！！最近連日ニュースで報道されています。私の住む高知県でも、もう何件か出ています。私の勤務する病院でも最近では、ノロウイルス対策が徹底されています。病棟も給食も。私たち給食では、ノロウイルスに強いとされている次亜塩素酸ナトリウムがすごく活用されていて、その減りも尋常ではありません。しかし、今までの食中毒対策なんかとは方法がちょっと違うので、みんな頭がこんがらがりパニくっています。今日も、パートの方が「もうわけ分からんくなる～！！！」といらいらしていました。でも、今徹底していないと、こんな状態なのでいつノロウイルスが出てもおかしくありません。だから、全国的に終息宣言が出るまでは頑張るしかないですね。

  2006.12.18

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• 社員を知りたいなら現場に来い！

  今日、３日ぶりに仕事に行くと、本社から自己評価をする人事のアンケートが回ってきていました。今年から実施するらしいこのアンケート。自分の仕事ぶりを自分で評価して、それを元にお偉いさんと面接をして、その結果が給料やボーナス、役職に反映されるらしいのです。新しい試みということで、こういうのも必要かもしれませんが、でも現場でその人がどれだけ働けているかを実際に観てもらわないことには本当のことなんて分からないんじゃない？！という苦情が出ていました。本当にその通りだと思います。アンケートの紙面や面接では、なんとでも言えるし書けます。実際、仕事場に口だけは偉そうなのに、全く仕事が出来ない人がいます。私もまだまだ出来る人ではないので、そんなには偉そうにはいえませんが、その人は常識からしてないのです！仕事が出来ないなら、せめて常識だけでも持て！そうすれば、もう少しはまともになれるはず！人事のアンケートの話だったのに、全然違う話になってしまいましたが・・・。結局言いたいことは、そんなに社員を知りたいなら、一度でいいから現場に来てください！お偉いさん！！ってことです。

  2006.10.27

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• 監査。

  今日、病院に監査の方が来ました。その為、何日も前から、調理主任や調理員さんが厨房をきれいに掃除してくれていました。そのおかげで、厨房はピカピカ☆給食の監査では、食材の納品、道具の殺菌・保管庫について、汚染区域・清潔区域について、中心温度の記録について、水道の濃度の検査等、給食に関すること全てについてチェックされました。しかし、いつもの成果か？最近の掃除の成果か？、監査の方からは何も指導されずに「特に言うことはないですね」の一言で終わりました(＾▽＾)調理主任・調理員さんお疲れ様でした！

  2006.10.12

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• 先輩。

  同じ職場の１コ上の先輩が明日で移動になります。私たち、給食委託会社の栄養士は移動がつきものです。今回の移動も、私か先輩かのどちらかが移動になると言われていました。でも私はまだ入社して４ヶ月なので、移動の可能性が高いのは先輩の方だと、同じ職場の調理員さんたちは言っていました。すると、本当に先輩の方が移動になりました。この先輩なんですが！同じ大学・同じ学部出身で、大学内では結構有名のデキル先輩だと噂でした。しかし、実際一緒に働いていると・・・かなりの天然！！！あんな天然の人見たことないぐらいの天然です！今日も、他の栄養士さんや調理員さんと話をしていると、車の車種の話しになりました。１９歳の子がホンダのアスコットに乗っているというのに対し「え？なんて？マスカット？」って聞いたのです。マスカットって！ぶどうじゃん！って思いました。みんな大爆笑でした。仕事でもいろんな天然をかましてくれました。結構発注ミスも多くて、調理員さんからもよく注意されていましたが、でも本当にいい人なんですよね。だから許せてしまうというか。（先輩に対してこの言い方・・・笑。）明日は、私はお休みなので、その先輩と一緒に仕事をするのは今日が最後でした。だから、今日せんべつにその先輩が大好きな倖田夾美の写真集をプレゼントしました。その先輩は、女なのに倖田夾美や大塚愛をこよなく愛しています。よく好きな芸能人の話になったら、普通女の人は男の芸能人の名前を挙げるのに、その先輩はいつも倖田夾美と大塚愛の名前を挙げます。私は、その先輩が本当にレ○゛ではないかと心配したこともありましたが。（笑）あさってから、仕事に行ってもその先輩がいないかと思うと仕事に行く気になりませんね。なんだかぽっかり穴があく感じです。今まで考えたことがなかったけど、その先輩がいたからこそ、仕事が楽しかったのかもしれません。登校拒否ならぬ、仕事拒否になったらどうしよぅ・・・。

  2006.08.24

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• 世界一の「ありがとう」。

  社会人になって４ヶ月。給食の仕事は楽しいが、実際に患者様には本当に喜んでもらえているかどうかが分からなくて、それが見えなくて、この仕事の意味を見失っていた。病院側の栄養士だったら、患者様と接することも可能だが、私たち委託側には患者様と接することがない。唯一、患者様を見ることが出来るのは、夕食の食器回収の時のみ。私の勤務する病院は療養型なので、患者様はかなりの高齢。そのため、食が細かったり、ミキサー食の患者様も多い。食器回収の時に見ていると、結構残飯が多い。ほとんど食べてなかったり、食欲がなく食べられない方も多い。そんな姿を見ていると、さらにこの仕事の意味を見失う。そんな日。。。今日配膳車を取りに、病棟へ降りていた。配膳車を持って、エレベーターを待っていると、車椅子の患者様が私の横を通り過ぎようとした。その時、その患者様が私に向かって「いつも美味しい給食をありがとう。今日も全部食べたよ。美味しかったよ。」と言ってくれた。私たち委託側は本当に患者様と接することがないので、そんな嬉しい言葉をかけていただいたのももちろん私は初めて。私はあまりの嬉しさに、目が潤み涙をこらえるのでいっぱいいっぱいで言葉が出ない。ただうなづくだけ。「ありがとうございます」の一言でも返したかったのだが、本当に胸がつまって言葉が出ない。患者様は、自分部屋へと帰って行った。私はエレベーターの中で、涙を拭いた。今まで、このような仕事に携わる方にお話を聞いたときにも、何が嬉しいかは喫食側の「美味しい」「ありがとう」という言葉を聞いた時だというのは何度も聞いたことがあったのだが、それが実際こんなにも嬉しいことだとは思わなかった。私はその時、これからもこの仕事を続けていける光の道筋を見つけた気がした。

  2006.08.19

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• 卵９０個・・！

  今日の給食の夕食は、私が調理担当でした。今日の夕食のメニューは、・ご飯・牛肉の柳川風煮・ピーマンのじゃこ炒め・きゅうりのもろみ和えでした。和え物だけは、別の調理員さんがやってくれるので、私はピーマンのじゃこ炒めと柳川風煮だけです。先にピーマンの方を調理しました。これは炒めるだけなので、簡単に終了。今日は楽だなぁとか思いながら、次の柳川風煮に移りました。これは、使用する材料の関係で糖尿病患者様用とか腎臓病患者様用などに別けて調理しなければいけません。でも、まぁ牛肉とか野菜とか煮て卵でとじるだけだし～とか思って調理してたら・・・卵を割ってないことに気が付きました。普通なら卵は、調理前に割っておきます。数も多いし、殻の混入を防ぐため一度こさなければなりません。手間がかかります。調理作業表のレシピを見て卵の数を計算すると、なんと９０個！！私はまだ、こんな数を使用する卵料理に当たったことがなかったので、ビックリ大量調理なので、卵の数が多いことぐらい当然のことなのですが、調理中に卵を割ってないことに気が付いたということもありかなり動揺。急いで卵９０個を割り出しましたが、時間がかかる！大きいボウルの中に、黄色い卵が段々と数を増していきます。９０個もの卵を見ると、卵じゃないように見えてきて気持ちが悪い・・・まるで海がめの産卵（笑）なんとか卵を準備して、急いで柳川風煮を仕上げました。盛り付け時間１０分前。冷ます時間を入れたら、ギリギリ。焦りました～事前の確認の大切さを実感しました

  2006.08.13

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• 鼻、蒸気で火傷！！！

  今日は、早出で私がご飯を炊く当番の日でした。軟飯とお粥は沸とうし出したら、フタを開けなければならないので、開けました。するとご飯から、変なにおいがした気がしました。「おかしいな」と思い、近くにいた調理員さんににおいをかいでもらうと、やっぱりおかしいのです。なので、もう一人の調理員さんを呼んでにおいをかいでもらいました。すると、それは新米と米の中に入れるなんとか酵母（病院給食なので、より栄養がとれるようにするためのやつかな？）のにおいが混じって、におっているというのです。それでもおかしいなと思い、ご飯の方のにおいもかいでみようと思い、お釜のフタをあけてにおいをかごうとしました。すっかり忘れていましたが、ご飯は炊きあがったばかりです。当然蒸気は半端ではありません。熱気です！フタを開けて熱気に気が付いた時は、もう遅かったです・・・こっちは熱気ということを忘れているので、においをかぐ準備万端だった私は、その素晴らしく熱い熱気を思いっきり鼻から吸ってしまったのです。思いっきり「熱い！！！！！」と叫んでしまいました。横にいた調理員さんも、まさか私が炊き立てのご飯のフタを開けるとは考えていなかったようで、「あんたそりゃ熱いよ」と苦笑い。いやいや、ホントに半端なく熱いから！！その蒸気で鼻・鼻の中を火傷してしまいました・・・。でも朝の忙しい時なので、そんなにゆっくり冷やしている暇もありません。一日中、鼻をヒリヒリさせながら働きました。

  2006.08.08

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• 停電。

  今日は、昼は晴れていたのに、夕方２度ほどどしゃ降りがあったかと思うと、今は月が出ているという天気の変化のめまぐるしい一日でありました。夕方のどしゃ降りの際には、大きな雷が鳴り、そのせいか、仕事場の病院が一時停電となりました。停電は、初めての体験で、しかも私はまさにミキサーを回していた時だったので、もしも回復しないならこのミキサーはどうなるのだろぅ・・と一瞬考えてしまいました。しかも電気が止まると、冷房もききません。さらに汗が吹き出るかと考えただけで、ぐったりでしたでも、１分後には復活し、元通りとなりました。よかったよかった

  2006.08.02

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• 汗に強いファンデが欲しい！

  昨日、ブログで書き込んだ通り、本当に現実逃避して、結局１１時間半も寝ていました。何度か目を覚ましましたが、最終的には今朝の４時に母に「ちょっと４時で。あんた今日早出の日やろ？」と起こされるまでとは自分でもビックリ。もしも目が覚めずにずっと寝ていたときのために、一応目覚ましはかけていましたが、それも自分で止めていたようで・・・もし母が起こしてくれなかったら、また悲劇が～・・・昨日から母とケンカをしていましたが、母はちゃんと私を起こしてくれました。ちょっと感謝。ってか、早出の日に起こしてもらったの初めてかも？明日は、お休みです～☆３日前にお休みがあったばかりなのに、最近は暑さもあって余計に疲れを感じるから、何だか久々に感じます。仕事場は、火も使うし、食器洗浄器の蒸気もあるしで本当に暑い化粧してても汗で流れて、「クロちゃん化粧してた？」って聞かれるぐらい。絶対に落ちないファンデが欲しい！（でも逆に落とすのに苦労するか・・・）この暑さを考えると、この仕事はちょっと後悔？！

  2006.07.27

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• 突然・・・すぎる・・・

  事故ったりして私自身すっごい大変だというのに、まだまだ大変な仕打ちがふりそそぎました。今日、いきなり支店長と主任が病院にミーティングに来ると言いだしました。主任が来ることはよくあるのですが、支店長まで来るというのは珍しいことです。絶対何かあるのだろうとみんなで話していたら・・・突然の移動の話でした。私が移動というわけではないのですが。本社から、人員の見直し、労働時間の見直しを言われたとのこと。その結果、私が好きだった栄養士さんが別の病院に移動になるというのです。しかも４日後に。なんて突然な話。突然過ぎます！！そして、労働時間の見直しについては、シフトを見直すということです。明日から８月分のシフトだったのに、それも全て組み直しです。今までだってぎりぎりの人数で働いていたのに、一人抜ける上、シフトの見直しです。そんなん厨房内が回るはずがありません。しかも、一人抜けてもまだ人が多いようで（会社的に）、その内にもう一人移動というのです。しかもまた栄養士から一人。確実に、私か先輩かのどちらかです。それにしても、あと１、２ヶ月の内です。本当に突然過ぎます。会社ってどこもそんなんなのでしょうか？最近働くことに、不信感を覚えます。私と同期入社の１９歳の子も、移動の話以降「働く気がしなくなりました・・・」と言い出しました。本当にその通りです。会社というものが分かりません。

  2006.07.21

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• 休日返上。

  今日は、休日返上で仕事です先日体調不慮の為早退した分の仕事です。自分のせいなので仕方が無いことですが。でも、その早退した時は３時間は確実に働いたのに、その３時間も働いてないことになり、一日丸々分働き直しというのです。会社の仕組みは不思議ですね～。学生の時みたいにはいかないんですね～。社会に出る厳しさを知りましたよ（笑）まぁ、今日も一日頑張りますか

  2006.07.15

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• やっぱり厄日・・・

  「厄日になりそう」なんて言うもんじゃないですね・・・本当に厄日になってしまいましたよまずは、サラダに入れる玉ねぎの下処理をし忘れていたことから始まりました。私は調理担当で、別の調理員さんが盛り付け担当です。その盛り付け担当の調理員さんが、「玉ねぎって、生じゃ病棟に出せないんですよね・・・？」と聞きながら、生の玉ねぎを持って私の所にやってきました。その生の状態を見て、私は下処理をし忘れていたことに気づき、大急ぎで玉ねぎを加熱しました。しかし、サラダに使うので、完全に冷めてからでなければ使用できません。なので、副菜の煮豆から盛り付けてもらうことに。すると、その煮豆が足りないというのです今日は発注した栄養士さんはお休み。机の中から発注伝票を探して見てみると、発注量が少ない・・・。しかしもう今更どうにもなりません。私達の職員の分を患者様に回して、何とか盛り付けてもらいました。私はその間、難関の酢豚を調理。酢豚は、使用する材料の関係で、常食と軟菜に分けなければなりません。しかもその２つに分けた中から、普通食と糖尿食のまた２つに分けなければなりません。またそれ以外にも、潰瘍の患者様用に酢を使用しないものや、ニンニクが食べられない患者様用にニンニクを使用しないものなどの個人対応の特別食も作らなければなりません。そんな時間も手間もかけた酢豚がようやく完成。盛り付けてもらっていたら、「酢豚も足りんよ・・・」という声が聞こえてきます。「嘘～？！」とか思いながら、盛り付け担当の調理員さんの方に行くと、常食が残って、軟菜が少ないのです。常食を多めに作ってしまい、軟菜を少なく作ってしまったようです。常食は、軟菜の患者様にはダメな竹の子やきくらげが入っています。だから常食を軟菜に回すことができません。今回も何とか足りるよう、盛り付けしてもらいました。私は酢豚が終わり、次は肉が食べられない患者様用の魚の磯辺焼きを作っていました。すると盛り付け台の方で、次は軟飯が足りないと言っている声が聞こえてきました。今日はデイサービス利用の方が多く、軟飯を何合炊けばいいのか、ご飯炊き担当の調理員が朝から困っていたのです。だから多めに炊くように頼んでいたのですが、それでも足りなかったようなのです。何から何まで足りない日だなと思いまがら、ご飯に水を加えて軟飯に炊きなおしてもらい何とか足りるようにしてもらいました。そんなこんなでバタバタしていると、配膳車を出すのが５分遅れてしまいました私が入社してこの病院に勤務して３ヶ月と半分ぐらい・・・初めて配膳が遅れました。看護士さんや介護士さんたちに深くお詫びをして、配膳車を引き継いでもらいました。一息つく暇もなく、次は夕食分の下処理があります。ある程度のところまでを私がしなければいけないのですが、それ以外は遅出のメンバーがやることになっています。しかし範囲を超えたことまで、私に頼んでくる調理員がいるのです。私は忙しいと言っているのにも関わらず、私がやって当然という顔と態度で頼んできます。「２０の小娘が～」とか心の中で思いながら（笑）、その頼まれごとを引き受けてやりました。そんなことをしていると休憩時間になりましたが、仕事を終えずに休憩に行けるわけもありません。みんなが休憩に行く中で私に仕事を押し付けてきた20歳の小娘が、「クロちゃん、休憩行かん？」と言ってくるのです。私は「お前のせいで仕事が山のようにあるんじゃ～」と言いたいところ、抑えて「私まだ仕事が残ってるから先休憩行ってていいよ」と笑顔で言ってやりました。すると自分だけ先に休憩に行っているのです。自分の仕事なのでちょっとぐらい手伝えよっ！とか思いましたが、手伝われるのも嫌というか、その子と一緒にいるのも嫌でした。結局休憩に行けたのは、みんなより３０分後でした。しかしゆっくり休んでる暇もありません。デイサービスに出すおやつも作らなくてはなりません。今日はホットケーキとリンゴジュースです。ホットケーキは火の調節が難しく、すぐに焦げてしまうので、これもまた難関です。しかし焦がしても、今日は代わりを焼く時間もありません。めっちゃ集中してなんとか無事に枚数を焼き終えました。さぁ出そうとした時に、デイサービス利用の方の中に、リンゴアレルギーの方がいるのに気づきました。大急ぎで、牛乳に入れ替えました。何とか無事終わり、15時で仕事終了です。やっと帰れると思い外に出ると、すっごい量の雨ですついさきほどまでぴっかぴかに晴れていたのに・・・もちろん傘は持ってきていません。置き傘を貸してもらい、帰りました。しかしすごい雨で、車のワイパーもすごい速さです。本当に最後までツイていない１日でした明日はどうにか良い１日でありますように、心の底から願います（笑）

  2006.07.14

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• 厄日・・・

  昨日1日は、ついてないことばかりで、そんな世界から解放されるためには、寝て逃げるしかないと思い、昨夜寝たのは夕方６時仕事をしだして、早出とかあったりするので、必然的に寝る時間は早まりましたが、６時は自分の中で史上最強です。そりゃ、３時にも起きられるわ。今日は早出の日なので、早起き。６時から仕事です。ちょっと時間があるので、こんな時間にブログを書いてみたり。６時から仕事と言えども、５時半にはもう仕事してます。朝はバタバタして忙しいので、いつも早めに行って仕事してます。今日も早めに行く予定です。何たって今日は、私が昼食調理担当で、献立が酢豚です。昨日献立見て、「酢豚って！！！」って思いましたよ。下処理に時間がかかるので、酢豚は大変ですあぁ・・・憂鬱・・・しかも今日一緒のメンバーが・・・憂鬱。最近機嫌の悪い１９才（男）に、バツ２・新人なのに偉そう３５才（男）。あぁ・・・憂鬱・・・今日も厄日になりそうです・・・（笑）

  2006.07.13

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• 朝から大ハプニング・・・Σ(-△-)!!!!!!!

  今日は仕事が早出で、仕事場に５時半に着きました。駐車場で同僚に合い、一緒に４階の給食室に上がりました。給食室の電気系統は全て栄養士室スイッチがあり、朝一番に来た人がこのスイッチを全部入れることになっています。一緒に来た同僚が栄養士室に入って行ったのでスイッチを入れてくれるのだろうと思い、私は靴を片付けたりしていました。すると栄養士室から、「電気がつかんよ～？何で～？？」という声が聞こえてきました。「へ？そんなわけないじゃん」と思い、私はその時いた休憩室の電気のスイッチを押しました。すると電気がつかないじゃないですか。栄養士室に行き私もスイッチを入れてみましたが、電気もつかないし冷房も入りません。困っていたところに、同じ早出の残りのメンバーが来ました。このメンバーの中に調理主任がいたので、調理主任にかけより「電気がつかないんです！！！」というと、調理主任は、「そんなわけないないやん。昨日はちゃんとついてたよ。」と言いながら、栄養士室に入る。調理主任が電気のスイッチを押してみたが、全然入りません。「え？！何で？？」と言いながら、給食室全ての電気の大きな元栓のようなところをいじり始めました。「これでつくと思うよ。」と調理主任が言うので、電気のスイッチを押してみましたが、つきません。「嘘～？！これでつくはずながやけど。」そこから１０分ほど、調理主任が一人で元栓（？）と戦っていましたが、一向に電気がつく気配がありません。仕方なく、病院側の栄養士に来てもらうことにしました。その間、暗い休憩室で着替え、電気のつかない調理しつでの調理がスタートしました。今までの作業にかなりの時間を費やしたために、仕事も押し気味。１０年ぐらい勤めている調理主任でも、こんなことは始めてらしく、みんなアタフタ。電気全てが使えないために、食器洗浄器も給湯器もオーブンも全て使えません。６時過ぎから、病棟に出すためのお茶のお湯も取れないために、ガス代にはやかんがたくさん。濃厚流動食につかうためのお湯も、給湯器から取れないために、野菜を湯がくための大きな鍋に沸いたお湯を拝借。調理担当の人は、笑いながらも怒っていますそして一番の危機は・・・電気が使えないということは・・・冷蔵庫の電源も入っていません。普段は５℃ぐらいの冷蔵庫が、２３℃にまで温度が上がっていました。今日使う予定だったイカやエビは当然使えません。廃棄です。そして代わりのものを冷凍庫から取り出しました。冷凍庫の温度も上がっていましたが、丁度解答された感じで、逆に使いやすかったり？そして、今日は朝食にプリンが付く日だったのですが、このプリンも廃棄です。でもプリンはもう代えがありません。配膳車を出す際に、冷蔵庫が壊れてプリンが出せなくなったことをお詫びし、早急にプリンを発注し、この日の夕食でプリンを出しました。栄養士が到着し、電気の元栓をいじると何とか電気がつきました。しかし、冷蔵庫は電源が入らないままです。結局、冷凍庫に故障が生じ、このせいで給食室の電気全てが落ちたようでした。朝から呼ばれた電気屋さんも眠そうです。冷蔵庫の電気も入り、通常通りになったのは７時頃でした。仕事が押していたので、いつもは事務作業の栄養士も調理に加わっていました。ちょっと新鮮な景色この日は、本当に電気が使えることのありがたさを感じた日でした。

  2006.06.28

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• ちっ遅刻だよ～！！！

  目を覚ますと辺りは明るい・・・時計を見ると午前６時４分・・・携帯を見ると、仕事場から着信が・・・「遅刻や～！！！」今日は早出の日で、仕事は午前６時から。起きた時間には、とっくに仕事が始まっている時間でした。とにかく急いで一人でバタバタ・アタフタしてたら、第一村人発見（家族１人目発見）！姉はポカンと（なんでこの子遅出やのにこんなに早くに起きてるんだろぅ？）ぐらいのに私を見ている。「何で起こしてくれんかったがよ～！今日早出の日で！！」と姉に起こると、「嘘？！もう６時過ぎてるやん！」知ってるってば！だから急いでるのに！！とにかく、顔を洗って、歯をみがいて、着替えて。服も、一番最初に目に入ったやつを引っつかんで着替えました仕事の制服も、起きてアイロンをかけるつもりでアイロン台に準備していましたが、そんな時間はありません。引っつかんで、無理やり鞄に押し込みました車も、自分で運転するよりは、姉に頼んだ方が早いと思い、運転して行ってもらいました。車内でも、私は「ヤバイよ、ヤバイよ・・・」とつぶやくだけ。まるで出川です（笑）仕事場に着いたのは６時半。普通なら、家から仕事場まで３０分ぐらいはかかるのに、今日は１５分か２０分ぐらいで着いた。やっぱお姉ちゃんに運転してもらって正解！いやいや、そんなこと考えてる場合じゃないから。猛ダッシュで４階の仕事場まで行き、調理室のドアを開け「すいません！遅くなりました！！！」と力いっぱい叫び、猛ダッシュで制服に着替えました。そして、いろんな人に謝り続けた１日でした。入社して２月半・・・もう遅刻ですよ先が思いやられます・・・自分のことだけど・・・。

  2006.05.28

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• 医療関係に勤務する者の宿命・・・

  今日は早出の日で、朝6時前から厨房で仕事をしていました。私が、濃厚流動食(普通のご飯が食べられない人がエネルギーや栄養を摂るための液体状の食事)を作っている時に、1本の電話が入ってきました。食事の変更や、患者様の転棟、食事のすトップ、食事時間の変更等でナースステーションから電話が入ることがよくあり、この電話もナースステーションからのようでした。電話を切り終えた人が、私に濃厚流動食をスットプする患者様が出たと知らせに来てくれました。退院するというのです。「こんな朝早くに退院が決まるなんて・・・？」と不思議に思っていましたが、その方の分の濃厚流動食を減らしていました。電話を受けた人が、食事をストップするための書類のようなものを記入していました。私の目にチラッと目に入った文字・・・”死亡退院”その患者様は亡くなられたのです。愕然としました。病院に勤めると必ず直面することだとは思いますが（いや、実際にはこの時まではそんなことも考えたことがありませんでしたが）、実際直面するとショックで仕方がありませんでした。しかもまだ病院に勤務して14日目。人はいつか必ず死ぬもの。でも、その患者さんは病院で。しかも最後は濃厚流動食しか口に出来ないまま。その現実が理解しきれませんでした。涙が出そうになったのですが、朝の仕事がたくさんある中泣いてる時間もありません。しかも泣く暇があったら、少しでも患者さんが楽しい、おいしい食事の時間が迎えられような食事を提供するのが病院栄養士・調理師の仕事だと思い、自分が出来る精一杯の仕事をするようにしました。これから先、私達の提供する食事で、少しでも元気になっていただけるような患者様がたくさんあらわれますように・・・。

  2006.04.16

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• お仕事。

  実際の病院での勤務を始めて今日で３日目になります。職種は栄養士なんですが、まず全体的なことを覚えるためにと調理員をやらされています。初めはどこもそんなもんらしいです。調理員でもいいんですが、将来的に本当に栄養士の仕事をやらしてくれるのかが全く見えなくてちょっと不安です。せっかく栄養士という職種に就いたのだから、やっぱり栄養士がしたいというのもあるし、４年間せっかく大学で勉強してきたのだからというのもあります。まぁまだ３日目なんでね。気長にいきますよ。ってか、少しでも早く調理員としての仕事を覚えないと、調理員のおばちゃん達に怒られそうで怖い。今はまだすごく優しいんですけどね。社会人になると、職場の人間関係が悪そうというイメージがあったのですが、私の職場は人間関係が良さそうで、とりあえず安心。結構同年代の子が多いし。早く仲良くなれるといいなぁ～。仕事は、遅出と早出で結構仕事内容が違うんですが、どっちにしても食器洗いがあって、それが一番キツイ。キツイって体力的にね。立ちっぱなしだから足が痛いし、シンクの高さ的に腰を曲げなきゃいけないから、腰と背中が超～痛い！！今日は、ヘルニアになるかと思った！（笑）でも、先輩曰く、慣れると平気らしい。さすが。とりあえず、仕事行って→寝るの毎日です。明日は初☆公休。あぁ～嬉しい。一日ゆっくりしよう・・・

  2006.04.05

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