くろぐろ猫＆しましま猫

６月２日　１３年ぶりに現れた王子様のライブへ行きました。

なんと　オザケン　ですよ

突然全国ツアーをやるなんて知らなくって、札幌に来る日には
くるりＮＨＫホールのチケットをファンクラブ予約しちゃったよ。
欲張りなもので両方のチケットを手配し直し、くるりは本場京都で楽しむことにした。

もとフリッパーズ・ギター、小山田くんじゃないほうの小沢くん。
田舎に住んでいた私は同級生から教えてもらって、間もなく解散しちゃった。
音楽業界の何年か先を進んでしまうオシャレで生意気な二人だったらしい。
洋楽に詳しいっていうか元ネタがある？？とも聞いた。

ソロデビューして、豊富な洋楽センス＆素敵なギターの音に文学的な歌詞を乗せて
おぼっちゃんで頭良すぎで、ちょっと地味？かっこいい？
スチャダラとのラジオ聴いて笑ってた『今夜はブギー・バック』が９４年３月。
９４年５月の初全国ツアーのチケットをプレイガイドに電話して確保したんだよね。
あの時と同じ札幌市民会館。ピカピカの市民ホールに生まれ変わったけど懐かしいな～。

１枚目＋２枚目アルバムはもちろん持ってるし
「当時のメンバーと一緒に２枚目アルバム『ＬＩＦＥ』中心に」との情報を信じて、
ちょっとジャズっぽい４枚目・聴いたことなかった５枚目をツタヤで借りてきた。


こんな昔話をするウッカリ者な私は、生オザケンの王子様っぷりにびっくりしました
３階席でも大合唱！！お約束の振り付け！！ゆずっこってこんな感じ？


盛り上がるにつれ私は「やばーい　この曲歌えませんー。」

２枚目『ＬＩＦＥ』でハッピーな曲が大ヒットして
『カローラ２にのって』が９５年１月
知っているつもりで忘れてた３枚目『刹那』で王子様の出来上がりだったんだ
アラサーにとってオザケンはアイドルだったのか？
９６年のアリーナツアーでは、みーんな歌って踊っていたみたい。

エッセイの朗読をまじえながらという構成がまた嬉しかった。
特に冒頭の暗闇のエッセイ。２曲目サビまで真っ暗。
コーラスやスカパラホーンが華やかで、リッチな歌謡曲って印象だった。
「雪の上を歩く猫」や「スタジオ入りするメンバーとハグしあう」微笑ましい映像が流れた。

王子様は顔は見えなかったけど、あの細い体でノリノリで、
声は太くなってる？と最初だけ思ったけど、
曲の持つ勢いそのままに…容赦なく…元気すぎるあの人って思うくらい熱唱してくれた。

力強い愛のメッセージ　あの頃も送っていたよね。初めて思い知りました。
興味がわいてしまった人は他のライブレポートや公式ＨＰを見てねー。
どの会場でもお茶目な仕草や感動エピソードがあったみたい。
セットリストのとおりYouTubeの再生リストを作っている人もいたよ。
ＤＶＤ出るといいねぇ。



王子つながりで　６月７日　王子動物園

早朝にこっちを出ると神戸空港に１０時前に着くのよね。
くるり友達サンに王子動物園へ連れて行ってもらいました。

意外と小さいなぁ。ヒツジくらいのサイズに見えました。


緑がいっぱい、動物を近くで見れる展示室や水槽もいっぱい、非常に整っていました。
幼稚園児の団体はあっさりと通過したので遠慮しないで見ていました。

滝もプールもあるスケールの大きいシロクマ舎を右横から見た図


ところで夏にはコレかな？　５５１蓬莱のアイスキャンデー　三ノ宮駅にて

園内一周して雨宿りのあとまた通ったらシャッターチャンス到来してた
パンダらしいポーズで自主的にもぐもぐタイムを開催するパンダさん


やっぱり眠っているんだなぁ。

どのコアラも、こんな感じの写りでした～。

コアラ案内パネルは確か５枚。モミジ♀ちゃんの父の名はモモジさんだそうです。

こちらのモミジくんも耳なら写ってるね。おやすみなさーーい