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2021.07.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
元バイトAKBから

ラーメン店経営に 「客単価2000円」を実現した発想の原点





NEWSポストセブン / 2021年07月11日07時05分


[写真]





[写真を拡大する]




(元)バイトAKBメンバーでラーメン店経営の梅澤愛優香さん(提供写真)


弱冠24歳にしてラーメン店を3つ経営する梅澤愛優香さんは
嘗てAKB48の派生ユニット
「バイトAKB」のメンバーとして活動していた
異色の経歴の持ち主だ

小さな頃から料理とラーメンが大好きだった彼女は
2015年2月にバイトAKBが活動終了した後
趣味でラーメンづくりを始めた


自宅のキッチンで試行錯誤する内に
ここまで腕を上げたのだから
自作のラーメンを大勢の人に食べて欲しい
と云う気持ちが高まり


2017年
地元の神奈川県大和市にて
「麺匠八雲」をオープンするに至った



他店での修行経験も無い儘
人気店の経営者と成れたのはナゼか❓❗️
梅澤さんに話を聞いた


経営に関してはド素人だったものの
今では「ラーメン界の女王」と
称される迄に成った梅澤さんは



経営に関しては
小さな努力のお陰か
コロナ禍までピンチを感じたことは
無いかも知れません」と語る


「経営についてはビジネスや飲食の知見が有る
スタッフたちに恵まれたことが大きいと思います
なので

私自身は
『少しでも良いものをお客様にお出しする』
という一心で

ここまでやってきました」

(梅澤さん、以下同)

経営する何の店舗でも意識しているポイントの一つが

女性1人でも足を運び易いお店」と云う事だ
女性客にも愛されるラーメン屋の秘訣は
空間作りに有る❗️と考えて居る
厨房からの視線を気にせず
落ち着いてラーメンを味わって欲しい
と云う思いから


◆麺匠八雲」では…




厨房と客席の間にすりガラスを設置した
内装にもこだわった店内は、ラーメン屋というより
カウンターの小料理屋のイメージに近いかもしれない




ラーメンを食べる体験を
五感で感じて貰える様に
トータルでプロデュースする??
そんな梅澤さんの思想の集大成とも言えるのが


◆昨年8月に…

北鎌倉(神奈川県)にて
グランドオープンした

「沙羅善」だ

同店は
前日完全予約制を取って居り
丸で高級料亭のような落ち着いた空間とおもてなしで
拘りのつけ麺をゆったり楽しむことが出来る



先ずは食前に
手作りのぶどうジュースと
おぼろ豆腐をお出しして
つけ麺の素材などに就いて
私からご説明した上で
お客様に召し上がって戴く流れなので
お客様には良く
『料亭みたいだ』と
仰って戴けます


食器は、職人さんにオーダーしたオリジナルのものを使って居ます

折角、人生の大事な1食に当店を選んで戴けたのですから

お客様にスペシャルな時間を提供するべく

細部まで徹底して拘(こだわ)りました」





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆









沙羅善」では

「濃厚豚骨魚介つけ麺」並が1200円


「コーチン軟骨つくね」(250円)などのトッピングや



「トリュフ香る卵かけごはん」(600円)などのサイドメニューも注文すると



客単価は2000円ほどに成る

ラーメンに2000円とは

高価に感じられるかも知れないが

従来のラーメン屋とは全く異なる

「スペシャルな時間」も含めての外食と考えると

決して高くは無い

トータルプロデュースという観点に因って

「沙羅善」はラーメン店で在り乍ら

客単価2000円を実現した

この発想はどこから生まれたのか?

「私はどこかのラーメン店で修行を積んだ経験がないので

その分、ラーメン店への『こうあるべきだ』と云う

固定観念が無いんだと思います

昔から和の落ち着いた雰囲気が好きで

洋食レストラン等に行っても

『この空間で感動が生まれる場面は何処か?

それを和テイストにアレンジするには、如何したらいいか?』

と云ったことを常に考えています

その上で

『この雰囲気を自分のお店のどこかに取り入れるとしたら

どうすればいいか?』などを私なりに考えて

形になりそうであれば実際に具現化しています

そういった自然としている考え方や行動が

経営に生かせているのかなと思います

梅澤さんはSNSの使い方も特徴的だ


只、営業に関する情報を告知するだけでは無く

来店者の感想に「いいね」をつけたり

日々のラーメンづくりの進展や気づき

プライベートなこともツイートして居る


又、毎朝7時頃に朝の挨拶を投稿するのも欠かさ無い


SNSを通して、自然と「梅澤愛優香」と云う

個人のまっすぐな人柄が伝わって来る

「私が試作をして居る時

『前よりも、ここが美味しくなった!』と感じたら

みんなにも自分の嬉しさを共有したくて

直ぐにSNSで発信したりして居ます


告知以外の日常の一寸した事なども発信する事で


お客さまとコミュニケーションができると同時に

知らず知らずのうちに理解し合え

自然と心と心で繋がることができているのかなと思います


勿論、空間づくりやSNSの活用術だけでは無く


ラーメン自体の味にも徹底してこだわり抜いた


「沙羅善」のオリジナル専用粉には

幻の小麦と呼ばれる「農林61号」

希少な古代小麦「スペルト小麦」などが配合されて居る

また、スープやチャーシューには

高級ブランド豚である平田牧場の「金華豚」を使用した

「味、素材、接客、空間の全てにこだわって居ます

『元アイドルのラーメン屋』と云う事で


先入観を抱く方もいらっしゃるかも知れませんが

日々ラーメンと真剣に向き合っていますので

是非ご賞味いただけたら嬉しいです」  



●取材・文/原田イチボ(HEW)























































 



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Last updated  2021.07.12 15:01:17
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