2007/08/09(木)17:42
クラブ選手権
クラブ対抗選手権の中止の連絡が入った
のが大阪行きの新幹線の中だった。ほぼ
中止は間違いないと思ってはいたが、やはり
残念でありました。とりあえず集合場所に向かい
挨拶を交わす。しかし大会は中止になっても
黒鯛大好きな面々ですよ、何処の渡船も
出ないので、急遽歩いて入れる護岸
で竿を出すことになった。
雨の中カッパを着込み始めるも沖面のスリット
までの長~い道のりのは寝不足の体には
ちょっぴりしんどかった~。結局二つアタルも
すっぽ抜け(笑)
翌日は、大阪に台風直撃のコースだったので
諦めていたんだが、ラッキーにも太平洋側に
それてくれて、午後からだと船が出るかもとの
話になり、これまた急遽北港で黒鯛神の例会
を開くこととなった♪
船付けの大関門(?)は足場がやけに高く
5mのタモが届く沖面まで移動中、高場を
歩いたんだが、そこからはスリットの中までよく
見えて大型がうろうろしているのが確認できた。
魚は多いですよ。
沖面のコーナーを曲がると、黒友会のKさんが
遣り取りの途中だった。毎回毎回きっちりキープ
されるところはさすがでありますよ。
彼を追い越し先に進み始めると、3投目でアタるも
すっぽ抜け.。暫くしてようやくマスの中で掛けたんだ
が、ここでトラブル発生。
なんと穂持ちから乾いた音がして竿が折れてしまった。
折れた竿で、だましだまし遣り取りをして1枚獲った
ものの、開始早々のトラブルにテンションが下がって
しまった。近くに居られた山下さんに応急処置として
取り合えず竿が出せるように折れた部分をカットして
繋ぎ合わせなさいと三角やすりを貸して頂き、なんとか
繋ぎビニールテープで補強(笑)
気を取り直し始めるもかなりのロスタイムとなって
しまった。その後外側で掛けた魚はおりこうさんで
スリットに駆け込まず、沖に走ってくれたので
どうにか獲れたが、次にマスの中で喰った奴は竿が
嫌な音をたてて悲鳴をあげて、糸を出すしかなく
瀬ズレのバラシ。その時点で終了とした。
検量の時間に間に合うよう来た道を1キロ近く戻り
魚を放流。長さを測らずリリースしたため四位以降
に二尾の方が5名居られて最後尾にさせてもらった。