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テーマ:「ハウルの動く城」(329)
カテゴリ:腐女子な話
昨日9時半ぐらいに布団に入り(笑)本人ずっと眠れなかった感覚だったのですけれども、よくよく検証してみたら2時から5時まで記憶がございません。つまり、「眠れない」という夢を見ていたらしい(笑)。それはさておき6時起きして、今年はじめての吹雪の中、行って来ました映画館!バス亭で寒くて死ぬかと思った!!駄目だオシャレ服。寒くて。
駅ビルのシネコンちょっと早くついてしまったので、2本目見る予定が一本目とあいなりました。レディースデーなので一本1000円。まずなにはともあれハウルを見よう!とチケット購入。 感想。音楽いい!!すごーくいい。サントラ買ってもいいと思ったくらいです。 あとは…ハウルの裸はキレイにかけてたわ(笑)。木村さんはね~、なんか、顔が浮かんじゃうのよ、木村さんの。バイショウさんはすごーくかわいかったです。美輪様はどう転んでも美輪様ですね、いい演技なさっておられました。こどもと火がかわいかったなあ。まあそんな感じ。…原作よんでないので何ともいえませんけど、たぶんエピソードを極限まではしょったんじゃないかな。もっとハウルのへたれぶりが見たかったなあとアタシは思うわ。木村さんはへたれだってちゃんとできるもんねえ?腐女子はへたれがけっこうすきですよ?(笑)最初のほう、木村さん緊張してたのかしら??木村さんのいいとこがあんまり出てなかったわ。後半はよかったです。 ハイジで見たような高山の花畑がでてきてなつかしかったわあ。担当さんがヨーロッパで「宮崎がマルコやハイジでヨーロッパに与えた影響についてどう思うか」とインタビューをうけたそうなんですけれども、なるほどこれのせいかと。 終わった後「つまり、高齢者は大変だって意味の映画だったの??」といってるおばちゃんの2人組がいますた(笑)。それはさておき。 言いたいことはなんとなくわかったきがしたけれども、戦争の終わり方はなんだか唐突だったね。すいません。社会派なんですあたし。 あと師匠がさ…。素敵なんだけど、あれはなんてーか、某夫人と黒瓜みたいなもん??それはどうでもいいんだけど、師匠のペイジがさ、ハウルのこだわっていた髪色してるんだよね。チョット…生臭い…(汗)。 あと、かかし! かかしかなり注目してたんで、あのラストはちょっとどうかなと思った。かかし、あんなにがんばったのにねえ。あたしならハウルよりかかしだね!!(断言) までもハウルへたれ美人だったし、荒れ地の魔女がヨカッタから、まあまあかな。 さて、一旦出てスターバックスでスコーンを食べて、再び別の映画にチャレンジ。【笑いの大学】です。 これね、役所さんがすごかった、とにかく役所さんが凄くて、最後までぐぐっと見せつけられました。役所さん流石だよ。稲垣さんのあの例のちょっと浮いた演技、あれが味になるくらい、役所さんが凄いんです。 すごーく面白くてげらげら笑いました。そして後の方にいくにつれ、滂沱の涙でした。これはよかった!舞台も見てみたいくらいの、面白い話でした。もう、ほんとに、役所さんがすごいんですよ!!(こればっかし。)稲垣さんもよかったですよ、はい。 腐女子的にもかなり満足ですよ。検閲官と脚本家の間に出来上がって行く親密な関係が、そのままおじさんヤオイでもいいくらいでした。 もうひとふんばりして木村さんの香港映画も見ようかとおもつたんですが、上映時間が合わなくてアウト。(もうレイトショーまでなかった。)でもウォン・カウアィはシアター・キノで見たほうが気分出るからいいや。ビデオで見ても多分あまりそん色ないだろし。 今日の2000円の使い道は、まあまあマルでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月25日 18時48分30秒
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