LE VIN PERDU 消えうせた葡萄酒

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• 国際結婚

  上の娘の結婚式の日まで1ヶ月を切ったという超忙しい時期に今度は下の娘の国際結婚の話が進んでいて、１０月にはフランスに渡る予定なのだが、ビザはいったいどうすればいいの？結婚は一応来年の夏の予定なのに、ビザを取るために計画より早く結婚しなくちゃならないのだろうか？知ってらっしゃる方がいましたら、教えて！

  September 1, 2007

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• ご結納それから引出物

  ７月の暑い時季にご結納を済ませた。当日はバケツをひっくり返したような雨に見舞われて、車の乗り降りに晴れ着を心配しながらも雨の合間を縫って無事に過ぎた。真夏のご結納ということで、着る物に頭を悩ませたのだけれど、絽の振袖をやっとのことでレンタルできるところを見つけて、苦労の甲斐があり、まあ、何とか華やかな雰囲気にもっていけた、と思う。この間からずっと娘には着物を着てもらっているので母親冥利に尽きると申しましょうか、、、。母親ってこんなことが嬉しいものなんでしょうか。そういう立場になってはじめてわかった。晴れて婚約関係になった訳なので、新居の準備もスムーズに進めることができる。目下の悩みは引出物選び。いったいどんな物が喜ばれるでしょうか？北海道の結婚式は会費制で引出物は低予算が一般的なので、なんかとっても決めるのが大変。

  August 12, 2007

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• ７月１９日大安吉日結婚式衣装の前撮り

  ふーっ、疲れたけど、大満足。娘とお婿さんの晴れ姿を一足お先に私だけ見て、すごいよかった。アルバム写真がとても楽しみ。ちょっと着過ぎかな？合わせる髪型も力量ある美容師さんのお陰で縦横無尽。完璧なほどこちらの希望通りの仕上がり。和装：白無垢（綿帽子）→色打掛（角かくし）→黒引き（簪）→黒引き（洋髪）束の間、休憩＆お昼ご飯をはさんで、洋装：ウェディングドレス（ティアラにベール、アップスタイル）→ピンクのカクテルドレス（ダウン）→神田うのちゃんの黄色のカクテルドレス（ハーフダウン）撮影は写真スタジオのほか、和室付近、階段、白いピアノのそばなどで行われ、ポーズも盛り沢山で、言うことなし。和装で撮るカップルがこの頃少ないそうで、お婿さんは文句一つ言わず、私の願いを聞き入れてくれて、感謝。娘にも何十年分も親孝行してもらったよう、ありがとう。

  July 21, 2007

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• ブログ開設１周年

  この１年間を振り返ってみて、さっぱりブログ書けなかったと、思う。他の方のブログを訪問して、もっとコミュニケーションもとりたいけれど、これもなかなかかなわず。ずっと思ってるんだけど、もう少し時間のゆとりが持てるようになるといいのだけど。余裕のない一番の原因は仕事。仕事が今の課になって５年、残業がほとんど毎日なので、どうか今度異動する時は残業の少ないところに行けますように。娘達の結婚も決まったので、２人がパートナーとの新生活をスタートさせ順調に軌道にのせるところまで見届けたら、私達の勤めも完了。あとは、好きにさせてもらうねえ。と言っても次は親（私の、主人の両親は既に他界）のこと考える時期が迫っている。

  July 8, 2007

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• ありえない人：なんか半年間、頭にきてて、この頃はあきらめの心境

  何か、働いているといろんなタイプの人がいて、自分の関わりがないところではただ、おもしろがって人間観察できるんですが。性格の合わない人には近づかなければいい訳だし。でも、自分と同じ係だと、いろんな場面でこちらが一方的に迷惑かけられてるっていう人に遭遇することありますよね。それが一時的であれば時間が解決してくれて、忘れてしまえるんですが、常に次から次へと問題を起こし（ちっぽけなことなんですけど、でも、小さいことなんだから、いい加減覚えろよ、と言いたい）、しかも同じことを繰り返し、反省もしないし、進歩もない。で、言い訳だけは一人前、しかも謝るということができない。まるで自分は決して間違ったことをしないかのように。謝らなくったって、間違いは間違いだし、謝っても、正しい時もある。ちょっとした言葉は潤滑油になるからね。今、そんなただならぬ人と一緒に仕事しています。若いから常識がないのか、精神状態が不安定（当初そういうふれこみだった）なために状況が読めないのか、（＝自分のことで精一杯）体格が並外れてるので劣等感があるのか、学歴だって、お給料だって、家族環境だって申し分ないのに、いったい何に不満があってこんなにやる気のない人間になってんだ。全く理解不能です。「午前中はぼっーとしていて仕事にならない」って、はぁ？そんないい訳が通ると思ってんの？なぜか、私が代わりにやってあげてる。どうして私がしなくちゃならないの？朝「体調が悪いので休む」という電話で月に２度ぽか休をとる。その翌日に出てきて上司にお詫び（お礼）の言葉が一言もないのはなぜ？まるで前日休んでないかのように。人に迷惑をかけてるという意識が微塵も感じられない。人が力仕事したり、駈けずり回ってるというのに、手伝うということがない。気を利かせるということが皆無。本当に超マイペース。典型的な指示待ち族。言われれば（いやいやめんどうくさそうに）やるが、言わなければ決してやろうとしない。こちらも子どもじゃあるまいし、何度も言うのもいやになってしまうので、そのうち何も頼む気がしなくなって、結局、自分でせっせとやってしまってる。スローモーションなので、最初は癒しだなあ、なんて喜んでいたのが嘘のよう。ただののろまじゃん。あーあ、何でも後回しにしないでさっさとやってくれたらどんなにいいか。いつかはやらなくちゃならないのにねぇ。高学歴だから、プライドだけは高いと思う。よぼよぼのおばちゃんの言うことは右の耳から左の耳に聞き流してんのかしらん。ま、半年間接していて、今はあきらめムード。こちらの方が相手に合ってしまって。何も言わない。何も見ない。何も聞こえない。だったら腹も立たないもの。この人の前任者はあまりにもテンションが高くて辟易してたけれど、意地悪もいろいろされたにせよ、仕事のスピードが速くて、努力してたし、性格がしっくりいく人ではなかったけど、今の人より百倍位ちゃんと仕事をする人だった。というかこんな人もいて、あんな人もいて、共に仕事してすごく満足できる人もいて、へんてこりんな人もいて人間のバランスがとれるのかもしれない。

  July 6, 2007

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• 北海道　道の駅スタンプラリー2007

  昨日の続き。ＧＷの「オソウシ温泉＆ドライブ」の途中で、道の駅スタンプラリーに気づき、スタンプ帳を購入。出発前は美幌峠まで行けたらいいな、と思っていたんだけど、計画倒れで、大雪山の周囲を１周して走行距離４００ｋｍ位、道の駅はわずか３駅のみ。一昨年は職場の中年男性が全駅制覇したと自慢してた。ほとんど日帰りで行って、函館方面だけは一泊していたようだけど。今年は道の駅が全部で１００駅になるそうで、いやはや、今年はどれだけドライブできるか。夏休みにはキャンプに行きたい。なるべく遠い所をチョイスしよっと。秋は紅葉＆ドライブ。冬、雪道のドライブはうちはあり得ない。子どもが小さかった時は無理してスキー＆ドライブに行ってたけど。ともかく私は運転しない（山道が苦手のため）ので、ドライブの時は明るいうちに目的地に着き、明るいうちに家に帰ってくるのが、わが家の流儀。これが一番、翌日に疲れを残さず、仕事に行く方法なのです。今日は娘がドライブに出かけた。スタンプラリーブックを持たせたけど、いくつ押して帰ってくるかしら？

  May 6, 2007

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  オソウシ温泉＆ドライブ

  十勝の新得町にある鄙びた温泉宿「オソウシ温泉　鹿の湯荘」をめざして一泊二日でドライブした。１日目は美瑛―富良野―南富良野回り、帰りは鹿追～然別湖～糠平湖～三国峠～層雲峡方面から帰った。源泉・かけ流しの本物の湯だった。源泉の温度が低めなので適温に加熱はしているが、ｐＨ１０．０６のばりばりのアルカリ性単純硫黄泉。お肌がつるつるになる。顔の肌もぴかぴか、髪もつやつやになったような気がする。源泉は女湯にあって冷たいけどちょっと浸かってみた。露天風呂もあるが、男女別とはいえ、行き来は全くの自由なので、躊躇しちゃう。が、午後６時までと表示されてたけど、照明がついていて誰もいないようなので、チャンスとばかり、さっと入ってみた。やっぱ、野天の湯はサイコーさ！シャワーは１箇所、シャンプー、石鹸は備えつけなし。さもありなんと、いつも持ち歩くシャンプー、リンスにぬかりはなかったが、ボディシャンプーＯＲ石鹸は忘れてしまった。ま、いいさ、よーくシャワーで洗い流せば。寝巻き、タオル・歯ブラシセットはあり。バスタオルは清潔だが、ごわごわだったのはご愛嬌。温泉までの悪路のせいで、右後のタイヤがパンクしてしまった。昨日のうちに、パンクしていたものか定かじゃないけど、朝、まだ市街地を走らせている時に気づき、自動車修理工場で直してもらえたので、事なきを得た。これがスタンドもない山道だったらと、ぞっとする。夫は一人で運転してくれて、私は「今度こそ交代で運転するから」と口先だけ。帰りは助手席で眠ってしまう毎度のパターン。夫は疲れるばかりで楽しくないかも。自分ばかりいい思いしてんのかなあ。パンクも直って、然別湖をめざし快適な走行まだ来ない春、然別湖。一面氷がはりつめていた春には程遠い

  May 5, 2007

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• 娘の結婚～初顔合わせ

  長女の結婚が決まり、昨日、初めて親同志、わが家にて顔合わせしました。良い方達！という第一印象なので、今後、親戚づきあいをしていく上で大丈夫なんじゃあないかなあ、と思いました。ともかく、ついこの間生まれたばかりのような子どもがこんなに大きくなって結婚していくなんて、事実として頭でわかっても、どういうことなのか心理的に自分にすっと入ってこない。不思議な感情があります。そんな気持ちのまま、娘を結婚させるのにあたって親としてどうすればいいのか、おろおろするばかり。それなり本を読んで予備知識を入れても、かえってよくないかもしれない。結婚式場を早く決めておかないと吉日にとれないんじゃないかとあせって、式場を押さえ、仮の衣装合わせをしたりして、その後に娘の彼の挨拶だったんだもの。で、昨日の話の結果、結納は彼のお父さんの仕事の都合で夏、７月になりそうです。結納の時に娘に振袖を着せ、私は花嫁の母として一つ紋を着るつもりが番狂わせになりました。だって、どちらも袷の着物ですもの。こうなったら、結納を秋にもってきて、式はその先にのばした方がいいのではないか、なーんて。もう式場決めてるのに、そんなことを言ったら、娘がかんかんになって怒るでしょうねえ。人生の一大イベント結婚式に向け、できるだけ後悔のないよう理想形で進みたかったのに、もうここでつまづいてる。この先どれだけつまづきがあるかわからないですね。自分が結婚する時、いろいろな物事に対し虚無的な態度だった分、娘の結婚に対する思い入れは次第に過剰になりつつあります。ある友達も子どもを結婚させるのは「大変だけど、楽しいよ」と言ってましたし。娘の彼も今までの間に既にいろいろガマンをしているらしい。あまり口出ししないよう気をつけなくっちゃ。しかし、ここまで娘が父親に似ている人を選んでくるとは、驚きました。いい意味でも、悪い意味でも、、、、。

  May 4, 2007

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• 映画を２週続けて見た

  ＧＷ初日（４月２８日）に「パリ、ジュテーム」を札幌に高速バスで２時間かけて行き、どうにか１回目の上映に間に合ったので、一人で見た。当地でも何週間か後には上映されるかもしれないけど、その時、見に行けるとは限らないので、今回、思いきって見たのは、よかった。短い、パリを舞台に愛と別れにまつわる物語が１８作品のオムニバス映画だった。それぞれの物語は監督も別、登場人物も別、脈絡もなく、物語は次々と移り変わる。なのに、そこはかとなく、パリの香りが漂い、さわやかな若者達から、中年の男女の悲哀まで描き、鮮やかな切り口で見せるものもあり、古いフランス映画を見ているようでもあり、非常に心地よかった。久しぶりに映画館で映写機が回ってる映画を見たという気がした。好きなのは赤いコートを着た妻の話（自分の年齢に近そうだから）かな。ああ、もう１度、パリに行きたい。で、１週間前の日曜日（４月２２日）には「ロッキー・ザ・ファイナル」を夫と見たのだけれど、夫が見るのを本当はとても嫌がっていて、なぜかといえば、そうゆうボクシングとかプロレスとか格闘技が好きじゃないんだそうで、半ば、夫婦割引で見るために強制的に見させて、男の人ってこんな映画が好きなものと決めつけていた私に、そうでないことを言いたかったのだろうけど、結局、ボクシングの試合の場面が少なかったと文句たらたら。シルベスタ・スタローンの初老の男がすっごくかっこよかった。あの年齢であの体は垂涎ものですね。だからといって、あんな若いチャンピオンと試合ができるとは現実にはちょっとあり得ないと思った。

  May 1, 2007

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• また行きたい香港

  ３月に娘と２人香港３泊４日の旅に出かけた。直前まで行けるかな？と一抹の不安があったが、休みＯＫのサインが３月に入ってやっと上司から出て何とかかんとか予定通りに出発できた。帰ってくるなり野暮用が目白押しでじっくりパソコンに向かってる暇もありゃあしない。もちろん、仕事はたまってるし、といってもその辺は計算済みでなるべく１ヶ月のうちで人に迷惑にならない、自分も困らない時期を選んだ訳なんですが、普通に１日の勤務時間が１２時間を超えちゃってるので夢見心地の気分でいるわけにも行かず、すぐさま頭を切り替え、仕事、仕事の日々に突入した。今日までの休日といえば、趣味の着物の会の総会があって、役員を引き受けていたものだから、ただでさえ着物を着るとなるとすったもんだ、髪もセットしなくちゃならない、その上打合せと当日の役割分担で大忙し。そして、４月の１日、みごとに日直当番が当たってしまい、出勤。２週連続で日曜日はパァーとなり、今日まで、旅の思い出に浸る時間はもてなかった。前置きが長い。本題に入ります。やー、香港はよかった、です。人並みに夜景と摩天楼に感動して、ヴィクトリアピーク行きのトラムとオープントップバスでスリルを味わい、本格的な飲茶と海鮮料理に舌鼓を打ち、独特の匂いに辟易しつつ、日本円から香港ドルへの両替ではちょっとずつ騙されながら、暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気候で、「ニセモノだよー、ニセモノだよー」（日本語）と連呼する下町の雑踏をくぐりぬけ、超高級なショッピングモールを堪能しつつ、クレジットカードを１度も使わずに帰ってきてしまったことに後悔して、ダメ、もう１回行って、今度は山盛りお買い物しましょう。海外旅行はただの２度目（娘はお初）なんですが、始めての時と比べてずいぶん気楽な気持ちで行ってきたもんです。日本から４・５時間で行け、時差が１時間、長いことイギリスの植民地だったからか、西欧と中華の折衷文化なんだろか、独特の雰囲気があり、中国に来たっていう感じがしない。香港島から九龍地区に戻るのに地下鉄に乗ったら、あまりの混雑に、東京にいるような錯覚さえ覚えた。欧米人とアジア人だらけだしね。街角の表示や看板の漢字が微妙に意味がわかりそうで、ちんぷんかんぷんなので、英語の方を読んでる。狭いところに高層ビルが密集して林立していたのにはホント、行って見てびっくり。両替はレートがいいか悪いかは別に実に簡単で、下手をすれば日本円で払ったり。言葉は、英語だけで充分いけますね。スタバとセブンイレブンがやたら多かったのはなぜ？日本人だからそればかり目に入るのかしら？便利で安心感がある所以。お土産は充分に買ったとはいえないし、娘が絶対行くってはりきっていたエステはショッピングモールを歩き回って、時間がなくなって行けなかった。今回の旅行は小手調べだったかなあ。

  April 7, 2007

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• マリー・アントワネット

  この間の日曜日に久しぶりに娘と２人で映画館へ足を運んだ。ベルばらも宝塚ミュージカルも知らず、ただフランス革命史を他のことよりも少しだけ興味を持って勉強したことがあっただけ。マリー・アントワネット、オーストリアからフランスへのお輿入れ、ブルボン朝ルイ１５世の孫の王太子との政略結婚。夫ルイ１６世が即位し、たった１８歳で王妃となった。豪華絢爛、贅沢三昧、かわいくて、きれいで、ポップで、ロックな映画だった。優雅な宮廷生活の中、絶対王政の崩壊が間近に迫っていることをマリーは知るよしも無かった。ラストは、この後の暗い運命を暗示する衝撃的な終わり方。コンシェルジェリーに幽閉され、断頭台につゆと消えるシーンは描かれない。アメリカ映画だから英語だったけれど、ちょっとだけフランス語が聞こえた。もしフランス語だったらまた違った印象の映画になるんでしょうねえ。フランス映画のマリー・アントワネットというのも見てみたい。

  January 31, 2007

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• いよいよ迫ってきた香港旅行

  と言ってもなーんにも準備してないのです。まだ休みを取る交渉をしている段階。上司がなかなかうんと言ってくれず、こうなると強行突破、無理が通れば道理引っ込むじゃないけど、３月までにとりあえず、待ったなしの日々の仕事を１２月に新しく異動になったばかりの若い男の子にそれとなく覚えてもらい、上司の仕事をいつも以上に手伝い、ヴァレンタインには高級チョコを配り２日程休みをとっても何ら影響がなきよう根回しをしておかなくっちゃ。昨日、内地に住む下の娘から珍しく電話があり、ひょっとしたら、３月の香港に三泊四日は無理としても二泊くらいなら行けるかも、と行ってきた。本当は同居する長女と２人で行くしかないと思っていたのだけど、、私と長女との旅行はあまり気が進まない。まず、性格が合わない。お金がない。語学ができない。旅行をあまりしたことがない。（旅行が好きでない？）わがまま。趣味が違う。これは絶対行ったらどこかで喧嘩になると予想がつく。せっかくの楽しいはずの海外旅行が来なければよかった、となってしまうかも。そこに下の娘が一緒に来ればけちだけど貯金あるし、言葉は堪能、旅行マニア、気はつかってくれるし、趣味が合う。上の子との中を取り持ってくれて楽しい旅行になること請け合い。俄然、ハッスルしちゃうんだけど。でも下の娘は休みがなかなか取れない仕事なので、ぬか喜びに終わるかも。それにしても下の娘が来るか来ないかで天と地ほどに旅の楽しさが違ってしまうなあ。

  January 27, 2007

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• 新年に思うこと

  今年はもう少しブログに日記を書こうと思う。手帳もびっしり記入したい。二十歳前後毎日日記（もちろん手書き）をつけていたのが嘘のよう。何でも記録したがる性格だったのに書く暇がないのか、心の余裕がないのか、、、近頃はめっきり本を読むこともなくなりました。とにかく時間が足りない。若い時に比べて同じことをするのにも時間がかかっている。朝考えたその日１日の予定が、終わらない。もし、今共働きで子育てをしなければならないとしたら絶対、不可能だと思う。今まで生きてきた時間よりこの先生きられる時間の方が圧倒的に短いことがわかっているから厳選して何事かを行わなければならないと思う。この頃、苦しいこと、悲しいこと、困難を極めたこと、みじめなこと、寂しいと思うことをたくさん経験してきて全て時間が解決してくれたこと、を改めて思う。その代わり、楽しいこと、幸せな時間、充実した日々も瞬時に終わってしまったり、長くは続かないことも知っている。時間は止めることができないから、それに忘れてしまうから、人は記録を残したがるんでしょうねぇ。ダイエットしたい。（「やせな」という周囲の声がうるさいくらい。）本を読みたい。コンサートに行きたい。ミュージカルを見たい。絵を見たい。語学を勉強したい。（フランス語と英語）着物を着たい。着つけの技術を磨きたい。簿記の勉強をしたい。カウンセラー（臨床心理士とか、精神保健福祉士とか）になりたい。旅行したい。（今年は３月に香港、１２月ＴＯＫＹＯ　ＤＩＳＮＥＹ　ＲＥＳＯＲＴ行きはほぼ決まっている）字が上手くなりたい。したいこと以上にしなければならないことが山ほどあり。

  January 6, 2007

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• わが家の十大ニュース

  今年のわが家の十大ニュースをランダムに選びました。１．家のリフォーム２．パパが長年の喫煙がせいで病院通いをすることになったこと３．二女の青い目のＢ．Ｆ．がわが家にやってきたこと４．二女の大学卒業、就職（長時間労働・休暇なしの過酷な仕事）５．青い目の彼が再び日本にやってきたこと６．わが家の飼犬ももちゃんが死んだこと７．長女がボードをするためにスキー場に向かう途中、　　自損事故を起こし、くるまが廃車になったこと８．長女が彼と結婚を前提に真剣に交際を始めたこと９．筆者自身が30年以上勤めた職場で始めて昇進したこと10．二女がスピード出世（？）で店長になったこと今年は嬉しいこともあり、悲しいこともあり、本当に波乱万丈な年となりました。来年は質実剛健、質素倹約、平穏無事な年になりますように。

  December 24, 2006

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• 悲しかったこと

  うちの飼犬の「ももちゃん」が１１月１１日午前９時半頃、家族のみんなに看取られながらあの世へと旅立ってしまいました。時のたつのは早いものでもう２週間になります。今でも物置の陰の犬小屋で家族が帰ってくるのをしっぽを振って出迎えてくれるような気がします。仕事から私が帰ってくる途中で、主人や娘に散歩をしてもらっているももちゃんに出会えそうな気がします。朝仕事に出かける時、ふっとももちゃんの場所を振りかえって見て「留守番たのむね。」といつものようにつぶやいてみたりします。雄犬で気の強い犬でしたが、見た目は女の子みたいにとっても可愛くてふさふさの真っ白の毛の持ち主でした。あんまり可愛いのでよく子どもが近寄ってくるのですが、なんせきかないですから、吠える、吠える。見知らぬ人や軽トラックが通ると、ご近所迷惑だったと思いますが、本当によく吠えてました。今は誰が通ろうと、何が来ようと家の前はシーンと静まりかえっています。異変に気付いてからわずか４週間の命でした。主人はももちゃんが元気になってくれるのを当然と思い、小屋の周りをきちんと整え、来年の夏に備えて水洗いができるようセメントで固めたり、病気が治るまで家の中で飼うので大きなケージを買い、お揃いの新しい首輪と散歩紐、栄養満点のドッグフードetc。１０月１５日（日）午後３時頃、娘が「ももちゃんが動かない」と出先の私に電話してきて、あわてて動物病院に連れていきました。あのちっちゃな子犬のももちゃんがいつの間に飼主の年を追い越して老犬になっていたことに気づかされました。動物病院に入院し、皮膚の病気が治り、体力を回復していった１週間、その後、皮膚が治ってきてるのに餌をもらう時と散歩の時以外はずっとうずくまって泣いていた１週間、次の週には突然、歩けなくなり、餌も食べなくなって、再入院、低体温になっていました。歩けないままで退院してきたものの、、、。最後の週は食べて、眠ってを繰り返すだけの１週間。「今日は散歩に出してみようと思っていたのに、、、」朝、主人が餌を食べさせようとしたら、起きず、眠るように息が絶えました。弱ってから１度もももちゃんの吠え声を聴くことができませんでした。数え年１４才でした。

  November 25, 2006

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• 夏休み

  夏休みが本日で終了です。フランスならば長期のバカンス、日本ならば３日間。行ってきました、日光江戸村へ。フランスからのお客様に古い日本の文化を見せたくて。こちらの目論見が的中し、大喜びしてくれました。江戸時代に束の間タイムスリップ。侍の着物を着せてもらって、刀をさして。そのさし方が日本男児は気になるのかすれ違う年配の男性２、３人が「違うよ」と親切に教えてくれるんです。刀のさし方なんて、わかります？ともあれ、国定忠治の赤城山の名場面と、忍者のアクロパティックな活劇を見て、言葉はわからないけれど楽しむことができたようです。神輿はリアルで盛りあがり、花魁道中の花魁のきれいなこと！娘も町人の娘の姿になって、青春の１ページになったかも。日光二社一寺（日光東照宮など）も観光したかったのですが、、１日のうちに両方はムリだったようです。私達（夫もいる）も久しぶりの旅行に命の洗濯をいたしました。４人の珍道中はこうして満足感いっぱいで帰宅の途に着くことができました。

  August 23, 2006

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• フランス人が来る！

  娘のフランス人のＢ.Ｆ.が８月に再び日本にやってくることになりました。前回は娘が雪を見せたいというので、北海道まで飛んでもらい、入園者数日本一になった動物園と近隣の温泉地の氷爆まつりに連れていったけれど、今回はどうしましょ？拠点は町田の近くになるので、どこに連れて行くにも便利といえば便利。いろいろ検索していたら「日光江戸村」を見つけたので、早速その計画を練ることにしました。「日光江戸村」のホームページやブログなどを読んでいると、なかなか盛り沢山、上手い作りになっているらしく、私達まで何だかわくわくしてきました。主人はどこに行ってもうれしそうな顔をしないで疲れてるだけの人なんですが、少しは興味を持ってくれるかも。時代劇好きだから。ま、一番好きなのは戦国時代なんですが、、、。後は娘、彼、私達夫婦の誰もが予定変更なく休暇を取れることを願うだけです。

  July 29, 2006

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• １日の終わりにビッグプレゼント

  遅くまで残業があり家に着いて時計を見るともう夜の１０時。夕食をとり、お風呂に入り、夕刊を読み、最後に今日の郵便物を見ていると、その中に外国からの手紙があり、それが娘のＢ．Ｆ．からの可愛いお花がいっぱいのバースデイカードでした。フランス語なので、後で娘に翻訳してもらわなくちゃならないけれど、どうやら自作の小さな詩が書いてあるらしい。彼が、厳寒の当地を訪れてからもう４ヶ月たとうとしていますが、私の誕生日を娘が知らせてくれたのかしら、何て感動的なんでしょう。夫も「忘れてた」とか言ってそんな手紙がきていることを教えてもくれないで。モンサンミッシェルの切手が貼ってあり、心憎いばかり。あ～あ、もう１度フランスに行きたい。フランスとイタリアの決勝、ジダンが頭突きでレッドカードとはがっかりというか、いかにもらしいような奇想天外で、後々まで語り継がれますね。皆、ジダンを忘れることはないでしょう。

  July 10, 2006

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• 誕生日

  今日は娘が一足早く、誕生日のプレゼントを買ってくれると言うので、２人でお出かけした。予算を聞くと洋服を買える程ではなさそうなので、何となくウィンドウショッピング。そのうちお腹が空いてきたので３年前くらいに行ったことのあるイタリアレストランへＧＯ。パスタが食べたいという娘の希望とちょうど合って、パスタのみのランチメニュー。私は「シェフの気まぐれパスタ」ひき肉とお豆のパスタを注文。娘は名前は思い出せないが、なすとトマトのパスタ。それにサラダとパンと飲み物がセットになっていて、飲み物は私がエスプレッソ、娘がレモンのアイスティー、なかなか美味しい昼食でした。思えば、２週間位前、友達と入った居酒屋はお店のつくりはなかなかシックでモダンな全然居酒屋らしくない素敵な空間だった（この頃こうゆうのが多い）が、以前に入った時とはメニュウが全く変わっていて、味が落ちていた。今日のお店はそんなことはなく◎。飲食店は移り変わりが激しく、昔ながらに美味しいものを出してくれるお店って少なくなりましたネ。話を元に戻して、これほど月並みな話もないですが、誕生石がルビーなので、ルビーのプチネックレスを買ってもらっちゃった。予算の足りない分は娘がケータイで話をして、夫が出すということになった模様。こんなに素敵なプレゼントをもらって嬉しかった。プレゼントをもらうといつも嬉しいですけど。

  July 9, 2006

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• 徒然なるままにブログに初挑戦

  こんなことしている場合ではないのに何となく皆がすなるブログというものを作ってみたくなりました。

  July 8, 2006

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