拉致問題
なかなか解決しません
他のサイトの お気に入りさんがこんな日記を書いていました
感動したので 読んでいただければ
飛行機に乗り合わせたそうです
横田めぐみさんのご両親が ニコニコと 座っておられました
「あっ こんにちは!」
「あー こんにちは」
「お出掛けでしたか・・・ お忙しくてタイヘンですね・・・」
「諫早で 講演だったんですが・・・ (略) 」
「はぁー 今日はあいにくのお天気ですね でも昨日は良かったですね(汗)」
「ええ、昨日は あの水門も 見せてもらいました」
「あー あれですね 私たちも車の中から見ました・・・ (略) 」
「あと 高齢者用の施設を 見学させてもらいましたが・・・ (略) 」
横田さんのご両親は テレビで見るイメージどおりの方たちでした
おこがましくも 「私たちにも 何か出来る事があればと思います・・・」 と申しましたら
奥様が 「いいえ、いいんですよ、忘れないでいて下されば・・・(略)」 とおっしゃいました
ご主人は 諫早の ある高齢者施設について 詳しく話して下さいました
まずは ラウンジからの眺望について・・・ 年を取ると視力も弱って
景色が良くても もしかしたら あまり意味はないのかも 知れないけれど
とにかく 景色が素晴らしい所で・・・
高齢者の事を 大切に考えて作ってある施設だなぁと思いました、と・・・
そして 背の高い人もいれば 低い人もいるのだから
たとえば テーブルと椅子など 画一的なサイズでは
全員を 網羅し得ないところですが その施設では
ひとりひとりに合った高さの 椅子を用意し みんなが同じテーブルで
楽しくお食事できるように してあるんですねー・・・ 私は驚きました!
と おっしゃった後で・・・ 「驚いた」というより「感動しました」と
より正確に 言い直して下さいました
また こういった施設は 諫早以外には 国内にあとひとつかふたつしか・・・?
ないらしいです、と 説明を受けた事を できるだけキチンと思い出して
ワたくシに伝えて下さっているのが よくわかりました
おふたりの 言葉の選び方とか
ワタクシごとき者に 対する態度とか・・・
うまく言えないけれど
胸に迫って来るものがありました
チョロは ついこの前 14才になったけれど
めぐみさんは 13才で連れて行かれた・・・
その悲しさ、くやしさを思うと・・・
事件の時は たまたま新潟に居ましたけど
あれは転勤で そうなっていたのであって
今は 川崎に住んでいるんですよ
帰りの事をお尋ねしたら
ご主人が サラリとおっしゃいました
羽田に到着後
「危険物」 を受け取りに行ったら
さすがに預けた人たちは 4~5人しかいなかったのに;
またしても ご夫妻にお会いしてしまいました
ご主人は 「危険物」についても
その場で 詳しく説明して下さり・・・
小さな事であっても 決して 間違った事を
人に伝えてはならない状況に 長い間 置かれている人の
(言葉が不適切だったらすみませんが) 習性を
垣間見たような・・・ そんな気がしました
横田さんの 元々の きちんとしたお人柄のせいもあるのでしょうが
いつも ニコニコなさってはいても 本当には
リラックスなさっては いないだろうなぁと 思ってしまいました
本当に リラックスしてほしい と思いました
拉致問題の解決を 強く望みます