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テーマ:産学連携について(30)
カテゴリ:産学連携
横浜国立大学主催(YUVEC共催)の知財戦略経営ワークショップが本日東京(丸ビル7F丸ビルホール)で開催され無事終了いたしました。
知的財産を定量化して評価し、企業価値に反映する試みを横浜国立大学の国際社会科学研究科(経営学部)岡田依里教授が研究しているのですが、今回はそこに環境情報研究院(工学部)の長尾教授の情報処理技術(知能情報処理による評価)とのコラボレーションでさらにステップアップした発表が行われました。 正月休み明けであまり人が集まらないのではないかと危惧していましたが、今日は200名ほどの出席をいただきました。 内容は複雑でここで説明するのは非常に難しいので割愛します。 大企業向けの研究テーマですので、自分が今直ぐに役に立つのかといえばNOですが、発表を通して企業理念の大切さなどが説明されその辺は僕などのような超零細企業にも通じる部分ではないかと思ったのでした。 今回の大きな目玉は、経営学と工学がコラボレートしたという点で、今後の発展が楽しみな感じがします。 色々な大学で様々な取り組みがなされていますが、今まであまりつながりのなかった学問同士が融合して新たな結果を出そうとしているのに大いに期待がもてます。 YUVECも今回のイベントに全面協力して運営面のバックアップを行いました。 大盛況で終える事が出来て今日はとりあえずホッとしました。 これからの展開が非常に楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月12日 02時17分17秒
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