『今日の気になった事』

新横浜にあるスパゲッティー屋さんで食事をしました。

人気のあるお店で昼時や夕食時、土日は非常に混んでいるお店ですが、夕方５時ごろは比較的空いていたので、初めて入ってみることに。


店の前のショーケースには色々なスパゲッティーのサンプルが並んでいる。
どれも美味しそう。

どれにしようかなぁ～、なんて思っていると、入り口が開き女性の店員さんがいきなり
『いらっしゃいませ、お二人ですか？』って声をかけてきた。

オイオイ、まだ店にも入っていないのに！
店外でいきなりそれはないだろう。（キャッチバーみたい！！）



彼女に促され店内に。
店内はまだあまりお客さんはいない。


窓際の奥の方のテーブルが良いなぁ～なんて思っていると、

『こちらのお席にどうぞ。』ｂｙさっきの女性店員さん

彼女はどうやらアルバイトの人みたい。
しかも、入ったばっかりって感じ。
マニュアルどおりに仕事を淡々と進めてるって感じ。

まぁ仕方ない、彼女の言うことに従おう。


和風のパスタが色々とあり、選ぶのに迷ってしまう。（なかなか決まらないです。）

結局たらこのスパゲッティーを頼むことに。

オーダーのために店員さんに声をかけると、すかさずさっきの彼女がやって来た。


オーダーを告げると、彼女は機械的（そんな感じの淡々とした言い方）にオーダーを復唱。
すーっと厨房の方へ行ってしまった。


なんだかなぁ～、随分と愛想の悪い店員さんだ。


注文の品が出来上がり、奥の方から男性の店員さん（厨房担当の人らしい）が運んできた。
彼は笑顔で『お待たせいたしました。』って。


そうか！彼女には笑顔がなかった！！


随分と機械的な応対をするんだなぁと思っていましたが、そういえば彼女には笑顔がなかったですね。
男性の店員さんもマニュアルどおりの対応なのだろうけど、機械的とは感じなかったのは笑顔があったからなんですね。


まぁ、彼女はお店に入ってからまだ日も浅そうだったので余裕がなかったんでしょうね。
もう少し慣れてきたら笑顔で接客して欲しいもものだ。


食事を済ませ会計をする時、レジには料理を持ってきてくれた男性が対応してくれた。
またもや彼は笑顔でした。

お釣を受け取る時に彼にこう言った
「とっても美味しかったです。また来ますね。」

彼はもっと素敵な笑顔で「ありがとうございます。お待ちしております。(ペコリ)」


彼のお陰で美味しい食事をすることができた。
ありがとう。