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カテゴリ:コーティング
あ、あれ? 今日が体育の日なんですね(^^; 10月10日だとばかり思ってました。。。
さて、以前お試し実験してみましたメットのその後の様子をば。 3ケ月完全屋外放置。午前日陰、午後日向。雨ざらしです。 左上:ベルツ 右上:BPシュプレーム 左下:クイックアップ 右下:アトレコート き、汚なーいぃぃ! はい。どれもデポいっぱい水垢いっぱいです。どれがどれか判りません。 親水撥水、ケイ素カルナパその他種類はいろいろありますが、所詮放置してればこんなもんです。 ・・・そもそも、コーティングの耐久性ってなんなんでしょ? このメットも、おそらくはコーティングの皮膜は残っているはずです。一度も擦ってませんし、デポや汚れも表面に付いているだけでしょうから。それとも、風雨にさらされると皮膜が老朽化してなくなるんでしょうか? なんにせよ、皮膜が残っていていてもこんな汚い状態はイヤです。車だったら間違いなく洗います。洗うと、多少なりとも擦りますし、少しずつでも皮膜は無くなっていくと思います。 ということで、「耐久性は※ケ月」というのは、いったいなにを前提にしているのか? 塗ったままなにもしない状態で、でしょうか? それは屋外で? 室内で? それとも洗うこと前提でしょうか? それはどんな頻度で? 水洗い? シャンプー? ちょっと現実的に考えれば使う側にとっては実は意味が無いことに気が付きます。 例えば車の燃費であれば、運転の仕方によって当然変わるものの一応の基準はあって車種ごとの比較の目安には使えます。が、コーティングにはそのような基準は見かけません。各社が好き勝手に言っているだけのように思えます。 ということで、カタログスペックの「耐久性」は一切参考にしてません。メーカーさんもこれを売り文句にするのであれば、どういう条件下でそうなのか明らかにして欲しいものです。 謎が多いのでいろいろ楽しめる、という点では歓迎なんですが(皮肉)、まあ個人的には耐久限度まで待たずに塗り直すので、どうでもいいっちゃいいんですけどね!(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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