くるくるな毎日

　　　　　　　　　　　　　　　　　
Mess→Age　Crew／青葉城恋唄21





さとう宗幸さんの「青葉城恋唄」のカバー曲「青葉城恋唄２１」が、この１９日にシングルでリリースされることになりました。

歌っているのは「Mess→Age Crew」です。

仙台・東北ヒップホップのパイオニア、「カズシック」を中心とした東北勢によるユニットです。

今回の「青葉城恋唄２１」は、３月に発売されたアルバム「前略　未知の國から」からのシングルカットです。

さとう宗幸さんも、このラップ「青葉城恋唄２１」に惚れ込まれたとか。

８月の「仙台七夕」が、テーマのひとつになっています。

試聴ＰＶは、こちら。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


「青葉城恋唄」について。

作詞：星間船一、作曲：さとう宗幸

１９７８年５月５日発売


当時、宗さんがDJをしていたラジオ番組「FMリクエストアワー」（NHK仙台）の企画に、リスナーだっ

た星間船一さんが詩を寄せて誕生したそうです。

レコード会社では、ダークダックスが歌うレコードと２種類のバージョンで発売しました。

初めは、ダークダックスが歌う方に売り上げがありました。

ところが、

１９７８年６月１２日　宮城県沖地震発生。

宮城県沖地震後の復興の意をこめて宗さんが当時生中継で歌い、また仙台駅で常時流されるようになりました。




「宗さん」について

ドラマ「2年B組仙八先生」の伊達仙八郎先生役をしました。

現在は、音楽活動をしながら、「午後は○○おもいッきりテレビ」や、地元番組「OH!バンデス 」に出ています。