カテゴリ:京都 車検
たまーに、ナンバープレートに赤い線が入っている車を見かけたりはしませんか?
あれは、臨時ナンバーと言いその時点では所有者・使用者が決まっていない状態の車、あるいは何かしらの理由で車検 が切れているのにもかかわらず公道を走らなくてはならない車に対して一時的に与えられるものとなっています。 車の売買の際などに、車載車に載せずに陸送して運ぶ時、このナンバーをつけて走ることがあるのです。 ●ユーザー車検ってなんですか? ユーザー車検とは一体なんなんだろう…… とか疑問に思い、今さら人に聞けない方おられるでしょうか? 大丈夫ですよ、知らない人もたくさんいますので。 ユーザーとは英語の「user」からきているように「使用者」、要するに「その車の車検証の所有者、または使用者欄に記載されている人」自身(以下、「使用者」と記入します)が自分で陸運局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)へ おもむき、法令で定められている基準に適合しているかどうかの検査を受けることになっています。 【※車検証には父親が「所有者件使用者」となっていますが、実際には息子がその車を自家用車として使用し乗車していた場合、この「使用者」とは、その車をいつも使用している息子ではなく、父親のことを指します。】 京都でおすすめの車検はこちらから 厳密に言えば、使用者本人が行うことを「ユーザー車検」と言いますが、家族などは関係を証明できさえすれば、代理で行うことが出来るのです。 また、代行業者として陸運局に登録されている業者は使用者に変わり、このユーザー車検を行うのです。 しかしながら、代行業者に依頼すれば、当然ですが代行費用がさらにかかります。 ユーザー車検というのは1990年頃にかけて徐々に世に知られていきました。 それまでは、車検と言うとディーラーに車を預けて、車検を受けるために最低でも20万円はかかるものと思われていたのです。 ところが、車検の中身を知ると、必要経費はなんと、自動車重量税と印紙税(検査手数料印紙代)と自賠責保険料だけしかないのです。 (もし、検査申請書類が必要な場合は、事前に陸運局に行けば数百円で購入できます)。 例を挙げると5ナンバーで車両重量 1480kgの自家用乗用自動車の場合は、 重量税 37,800円 自賠責保険 30,830円 印紙代 1,400円 合 計 70,030円 となります。 ですので、ユーザーつまり使用者自身が普通自動車なら陸運局、軽自動車なら軽自動車検査協会へ行けば、通常ならそれ以外の費用を払う必要がなくなり車検を終了することができます。 wikipedia 車検 ・三井ショッピングパークカード・キャッソング・血圧下げる サプリ・▲被リンク・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.01 17:03:28
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