443703 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
May 18, 2007
XML
テーマ:趣味の英語(404)
カテゴリ:カテゴリ未分類

週刊ST(ジャパンタイムズ)の英作文コラム「ヤワらかアタマの英作文教室」(霜村和久先生)を教材に勉強し、投稿後このブログで答案(投稿文)を公開しています。《1週目》課題紹介→《2週目》答案(投稿文)公開→《5週目》モデル例紹介 

 4月20日号の課題
  「それは一番やってはいけないことだ」。

 私の答案(投稿文)は(4月27日の日記)は
 
  It is the very last thing you do. 

 5月18日号に掲載されたモデル例は
  It is the last thing you should do.

 今回は残念賞。似ているけれど、should がないのが、致命的でした。you can do は不可。 the last thing を使うのは英語らしい発想だそうです。the last thing と shouldの組合せで「すべき最後のこと」つまり「一番してはいけないこと」になります。

 should が can になると「最後にできること」つまり「他がだめだったらそれでもいい」の意味に取られてしまうのでだめなのだそうです。last を強調する very はOKだそうです。詳しくは週刊ST5月18日号(5月15日発売)本紙をご覧下さ~い。

 
 さて今日のお勉強。
 
 5月11日号の課題

 「全員ではないにせよ、ほとんどの人たちがその計画には反対だった」。

 私の答案(投稿文)は

  Not all people, but almost all people opposed the plan.

 「全員ではないにせよ、」の部分が譲歩なのでthoughを使ってまず、
Though not all people, almost all people opposed the plan.

 の文を考えたのですが、Though not all people, almost all people の並びがはっきり区別できないように感じました。それで、Almostの前に butを挿入したかったのですが、thoughと butを組み合わせた文例は見つからず、文例にあったyetを使って
 Though not all people, yet almost all people opposed the plan.

 としてみましたが、かなり文語的で時代がかった印象を受けます。
 それで思い切ってthoughを使わず、notと butで譲歩の意味合いを出してみたつもりですが、さてネイティブ・スピーカーのスタッフの方々に通じるかどうか?


 次はイタリア旅行の写真第5弾。サンタルチア駅。さてこの駅はどの都市にあるでしょう?

       サンタルチア駅

 サンタルチア(Santa Lucia)と言えばナポリの民謡。聖ルチアはナポリの守り神の名前。とくれば答えはナポリと言いたいところがさにあらず。ヴェネツィア本島にある終着駅の名前です。イタリアの地名は結構入り乱れていて、ミラノにトリノ通りがあったりします。通りの名前ならお互いに使い合いっこするのは分かるけど、その都市を代表する駅の名前が他の都市の地名とはややこしすぎます。ベェネツィアにはこの駅しかないのに、どうしてヴェネツィア駅じゃ駄目なの? でもこの疑問をぶつけるためにこの駅を紹介したわけではありません。紹介したいのは駅の中の売店の…。

       売店の棚
 
 駅近くのクラシカルなホテルにチェックインして、前の通りをお散歩。もう暗くなっていたけれど、この辺りの治安は比較的良いので通りの端の書店で地図を買い、折り返してサンタルチア駅へ。ドライブインのような売店と食堂がありました。スーパーマーケットのように手頃で豊富な食料品が並び、お土産のお菓子も充実していました。私の大好きなカファレル(トリノのチョコレートの老舗)のパッケージも並んでいました。それも日本では見かけないものばかり。その菓子の棚にクマのぬいぐるみが置かれていました。 

       ベェネツィアくまたん

 飾りではなくこのくまさんも売り物です。デパートの棚でずっと買ってもらうのを待っている「くまのコールテンくん」(偕成社刊)を思い出しました。
       

 コールテンくん同様、結構長い間置かれている感じ。お腹の中にリンツのチョコレートが入っています。どうしてスイスのチョコレートが入っているのかの詮索はおいておいて、じっと見つめていると、なにやら懐かしい表情と作り。

       ユーロくまたん

 そう5年前、トリノ近郊のドライブイン(Autogrill)で買ったクマのぬいぐるみに似ているのです。ユーロが通貨として流通しだした記念のぬいぐるみで、首にユーロのコインチョコを付けていました。(もうこのチョコレートはないので過去形です) 棚のくまさんのタグをみると同じDE.CARの商標が付いていました。何と言う奇遇! この子も連れて帰りたい…。

 ところが手持ちの現金(ユーロ)が殆どなく、クレジットカードは使えないとのこと。それで翌朝ホテルの前の銀行のATMから預金を引き出して、まだ残っているかちょっぴり不安を抱きながら駅へ向かい、くまくんの待つ棚へ。この辺のドキドキも「くまのコールテンくん」のお話みたい。もっとも向うは可愛い女の子が主人公だけど。ともかく私の「ヴェネツィアくまたん」物語もハッピーエンドで、今は二匹仲良く並んでいます。ちゃんちゃん。


 さて次回5月18日号の課題は

 「若い人たちの意見を聞いたほうがいいかもしれませんね」。これを英語で表現してください。

 一緒に投稿してみようと思われる方はこちらからどうぞ。→「ヤワらかアタマの英作文教室」






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  May 19, 2007 02:46:20 AM
コメント(0) | コメントを書く


PR

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X