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2024.10.06
カテゴリ：人生論
オレがもし首相になったら、真っ先にやることは「ベーシックインカムの導入」だな。今ってAIとか自動化が進んで、将来的には多くの仕事が機械に取って代わられるって言われてる。そんな時代、どんな状況になっても、国民全員が最低限の生活を確保できる仕組みが必要だと思わない？そこで、ベーシックインカムを導入するってわけ。
オレが考えるベーシックインカムの金額は、毎月10万円。年間にすると120万円。これが日本国民全員に支給されるとしたら、どうなるか計算してみよう。日本の人口は約1億2000万人だから、全員に年間120万円を支給すると、トータルで144兆円が必要になるんだよね。 「え？144兆円？そんな金、どっから持ってくんだよ？」って思う人もいるかもしれないけど、実は日本の税収って年間70兆円くらいで、社会保障費も同じく76兆円。つまり、合計するとちょうど144兆円。今の税収と社会保障費を全部ベーシックインカムに使えば、ギリギリイーブンで成り立つってことなんだよ。もちろん、細かい調整は必要かもしれないけど、理論的には可能だと思うんだ。 毎月10万円で生活するのは、確かにカツカツかもしれない。でも、これが「最低限の保障」ってこと。もっと良い生活を送りたい人は、自分で働いて追加の収入を得ればいいし、もし老後や失業で収入がなくなったとしても、毎月10万円は保証されている。この安心感が大きいよね。特に今の不安定な社会では、将来の心配が尽きない人も多いはず。そんな時、国が最低限の生活を保障してくれるってだけで、心が軽くなるんじゃない？ さらに、AIや自動化が進んで仕事が減ることで、今までの「働かないと食っていけない」というプレッシャーも和らぐかもしれない。例えば、AIが多くの業務をこなす未来では、人間が無理して長時間労働しなくても良くなるわけだし、時間ができれば自己成長や趣味、家族との時間にもっとエネルギーを注げるようになる。これは社会全体の幸福度も上がるはずだ。 ベーシックインカムって、単にお金を配るだけじゃなくて、「国民一人一人に安心を提供する」って意味が大きいんだよね。みんなが最低限の生活を確保できるなら、失業や経済的な不安も軽減されるし、誰でも安心してチャレンジができるようになる。新しい事業を始める人だって増えるかもしれないし、社会全体がもっと活気づくんじゃないかと思う。 今の社会保障制度も悪くないけど、複雑すぎて無駄が多い。年金や生活保護、医療保険など、手続きが複雑で公平感に欠ける部分もあるよね。だからこそ、シンプルで透明性の高いベーシックインカムが、これからの日本にふさわしい制度だとオレは思う。もちろん、色々な課題はあるかもしれないけど、未来を見据えた時に「全員が安心して生活できる社会」を作ることが一番大事だと思うんだ。 だから、オレが首相なら、真っ先にベーシックインカムを導入して、みんなが安心して暮らせる社会を目指すぜ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024.10.06 20:30:09
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