新　Ｈａｎｇ　ｉｎ　ｔｈｅｒｅ　！

この３連休、全国的にいい天気でしたね。

いかがお過ごしでしたか。


シルバーウィークに続きまたしても特に予定を立てていない我が家でしたが、
突然思い立って(^_^;)嫁さんと葉山へドライブに行きました。


駿河湾に面した三浦半島の西海岸を走る秋谷から葉山までの国道１３４号線通称"西海岸通り"は昔から人気のドライブコースです。

俺も独身時代からここは何度となく来ていますが、最近はほとんど来る事もなく本当に久し振りでした。




ほんと、何年ぶりだろうなぁ。
この道沿いには（プリンで有名な）
"マーロウ"や"プラージュスッド"といった昔から人気の店が目白押しで、かつて入ったことがある店の前を通るとよく来ていた頃のことが思い出され．．．。

ただ、まだ在ったら入ろうと思っていた"花らんぷ"というケーキ屋さんが別のレストランになっていたのは残念でした（帰ってから調べたら、今年３月に無くなったようです）。





葉山御用邸前の交差点で１３４号線から海沿いの県道に入り北上、森戸神社に寄りました。

ここの神社の裏手にある森戸海岸は、
夕日が綺麗なことで有名な場所です。




昔、ここに来て岩の上で水平線を眺めながら一人たそがれてたっけなぁ。(´▽｀*)ｱﾊﾊ





沖に見える灯台は、
通称"裕ちゃん灯台"といって石原裕次郎の３回忌を記念して建てられたものだそうです。





←裕ちゃん灯台

正式名称：葉山灯台





森戸からさらに北上すると葉山マリーナ、
その傍に俺のお気に入り
パティスリー・ラ・マーレ・ド・チャヤがあります。
昔から葉山に来た時は必ずと言っていいほど寄っていました。





ここの名物はスワンシュー。

普段シュークリームなんて食べないのに、ここに来ると必ず注文します。(^_^;)



本当に久々に海を見ながらののんびりドライブ、嫁さんも喜んでました。


今日聴いた音楽は前回に引き続き、ユーミンの「リフレインが叫んでる」。
この唄、今回走った秋谷～葉山を舞台にした唄なんですね。


西海岸通りを走りながら、俺の頭の中でこの曲がグルグルと回っていました。

昔、あの時、この曲をかけながら一人でこの道を走った記憶と共に．．．。



リフレインが叫んでる
詞・曲　松任谷由実
　　唄　松任谷由実


どうして どうして僕たちは
出逢ってしまったのだろう
こわれるほど抱きしめた
最後の春に見た夕陽は
うろこ雲照らしながら
ボンネットに消えてった


ひき返してみるわ ひとつ前のカーブまで
いつか海に降りた
あの駐車場にあなたがいたようで

どうして どうして私達
離れてしまったのだろう
あんなに愛してたのに
岬の灯冴えはじめる
同じ場所に立つけれど
潮風 肩を抱くだけ


すりきれたカセットを
久しぶりに　かけてみる
昔気づかなかった
リフレインが　悲しげに叫んでる

どうして どうしてできるだけ
やさしくしなかったのだろう
二度と会えなくなるなら
人は忘れられぬ景色を
いくどか彷徨う（さまよう）うちに
後悔しなくなれるの


夕映えをあきらめて
走る時刻


どうして どうして僕たちは
出逢ってしまったのだろう
こわれるほど抱きしめた
どうして どうして私達
離れてしまったのだろう
あんなに愛してたのに

どうして どうしてできるだけ
やさしくしなかったのだろう
二度と会えなくなるなら
どうして どうして僕たちは
出逢ってしまったのだろう
こわれるほど抱きしめた


１９８８年