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精油の働きを学ぶ
精油の香りは薬理成分の分子の集合体です、 精油によってそれぞれ違った働きがあります。 代表的な精油の働きを学びましょう。 ★ラベンダー *体に対する働き・・・血圧低下作用、細胞再生、火傷、怪我 *心に対する働き・・・おだやかな気持ちにする、怒り、心労・躁うつ ラベンダーにまつわるエピソード 中世ヨーロッパで、ある国が隣国の仕打ちに怒って、 戦争を仕掛けようとしました。 兵を調え進軍中に、濃い紫色の花の咲く野原をつっきった際に なぜか急に兵士がやる気を失せ、兵器を捨て軍から離脱するものが 増え、ついに戦争を断念せざるを得なかった。 この紫の花は神経を浄化させる働きを持つ代表的な ラベンダーだったのです。 ★レモン *体に対する働き・白血球・赤血球活性化 貧血・免疫力アップ・止血作用) *心に対する働き・心を落ち着かせ新たな気持ちにさせる、頭脳明晰作用 レモンにまつわるエピソード 13人のキーオペレーターに対しての実験(一ヶ月間) 何も嗅がない入力作業をした場合にはミスが100とすると *ラベンダー系を嗅ぎながら作業をするとミスが79 *ジャスミン系を嗅ぎながら作業をするとミスが67 *レモン系を嗅ぎながら作業をするとミスが46 ★ティーツリー *体に対する働き・・・抗ウイルス作用 白血球活性化、抗真菌作用 *心に対する働き・・・高ぶった感情を冷静にします。ヒステリー ティーツリーにまつわるエピソード ティーツリー油は抗ウイルス作用、殺菌、殺真菌作用が 並外れています。白血球を活性化させる力があるので、 病気の回復を早めます。止痒作用があるのでアレルギー制湿疹や 水疱瘡、虫刺されなど痒み全般に作用をします。 ★ユーカリ *体に対する働き・・・抗カタル作用、咳 咽痛 鎮痛作用 *心に対する働き・・・心を平静にします(怒り、ショック・ヒステリー) ユーカリにまつわるエピソード 風邪の咳に一番効力を発揮するのがユーカリです。 咽が痛いときに吸入すると軽いうちならすぐに楽になります。 (流感、咳、咽頭炎、痰、気管支炎、肺炎、喘息、鼻づまり) フランスのジャン・バルネ博士の研究により 、この精油を水で2%(50ccに対して20滴)に 薄めて空気中に散布したところ、ブドウ球菌が70%も 殺されることがわかっています ★ペパーミント *体に対する働き・呼吸器系 健胃作用 抗ウイルス作用 殺菌作用 *心に対する働き・気力を取り戻させ、気持ちをクールにしてくれる ペパーミントにまつわるエピソード 数年前にO-157が騒がれたことがあります、 ロッテの中央研究所がペパーミントの精油たった0・04%濃度で O‐157の大腸菌を完全死滅させると発表しました。 毎年花粉症に悩まされていた空の生徒さんが ペパーミントとティーツリーをブレンドした アロマペンダントをしていたところ、 その年から花粉症の症状が出なくなりました。 ★ローズマリー *体に対する働き・血圧を上げる、頭脳明晰作用、筋肉鎮静作用 *心に対する働き・心を元気にさせ、強い気持ちにさせます ローズマリーにまつわるエピソード ローズマリーは頭脳明晰作用があることから 「脱アルツハイマーの精油」とも言われ、 中枢神経を刺激し、脳を活気づけます。 (言語・聴力・視覚の障害一般的な麻痺) 痛みを和らげる作用があります(リュウマチ、筋肉痛・神経痛) 強い収斂作用があるので化粧水に入れると肌のたるみ、浮腫みに有効です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 25, 2011 09:30:59 PM
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